精神保健

  • 精神科病院の実地指導を行っています。
  • 精神保健福祉相談を行っています。
  • 精神障害者の方々が地域で生活できる体制づくりに取り組んでいます。
  • 自殺対策、ひきこもり対策に取り組んでいます。

保健所精神保健事業

地域精神保健医療福祉協議会

地域精神保健医療福祉対策の総合的な推進を図るため、壱岐地域精神保健医療福祉協議会を開催しています。

研修会

精神保健医療福祉の関係者を対象に研修会を行っています。

相談

こころの相談、精神医療相談、社会復帰相談、アルコール・思春期・認知症・高次脳機能障害・ひきこもりの相談を行っています。

  • 面接相談:精神科嘱託医による相談(月2回、不定期、要予約) ※保健所職員による相談は随時
  • 電話相談:月曜日から金曜日 9時から17時30分

家庭訪問

家庭訪問を行い、相談に応じます。

ひきこもり対策

ひきこもりとは

 病気や身体が不自由など、外出を妨げる状態がないにもかかわらず、さまざまな要因を背景に、就労や就学などの社会的活動の機会が6か月以上にわたって失われている状態をいいます。

 「甘えている」「怠けている」と誤解されがちですが、ひきこもっているご本人自身も悩みを抱えています。また、ご家族も今後の不安や悩みを抱えていらっしゃることと思います。

 ご本人やご家族だけで悩みを抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。

相談窓口

依存症対策

依存症とは

 特定の物質や行為を「やめたくても、やめられない」状態となる病気を「依存症」といいます。
 自分の意志ではコントロールすることができなくなる脳の病気で、自分自身や周囲の人の健康、社会生活、経済面などで苦痛や悪影響を及ぼします。
 依存症は病気ですから、誰もがなり得る可能性がありますし、自分の意志や根気だけでは治りません。
 医療機関や自助グループなどにおいて、適切な治療や支援を受けることが回復へと繋がります。

依存症の相談窓口

 相談は回復への第一歩です。本人や家族だけでは悩まず、まずは相談しましょう。

自殺対策

 現在年に2万人近くの自殺者がおり、働き盛りの中高年の割合が高い状況です。
 全国的に、毎年9月10日から9月16日は「自殺予防週間」、3月は「自殺対策月間」として自殺対策が進められています。

身近でできること

▶気づき:『あなたの身近にこんな人はいませんか?』
      最近悩んでいる人、あまり話さなくなった人、地域の会合に顔を見せなくなった人
▶傾 聴:『もしも、あなたの身近にそんな人がいたら・・』
      声をかけましょう、話を聞きましょう
▶つなぎ:『そして・・』 相談に行くように勧めましょう
     『あなたが悩んだら、心が苦しくなったら・・』 相談しましょう

困った時の相談窓口

〇よりそいホットライン 電話:0120-279-338(24時間対応)
〇壱岐保健所 職員による相談
 月曜日から金曜日 9時から17時30分(祝日・年末年始を除く)
SNS相談窓口こころとこころのほっとライン@ながさき(午後6時から午後10時まで 受付は21時30分まで)

精神障害者社会参加促進事業

統合失調症を始めとする入院患者の減少及び地域生活への移行に向けた支援並びに地域生活を継続するための支援の推進に向けて取り組んでいます。

自助グループへの支援

精神障害者当事者会、精神障害者家族会、認知症の人と家族の会など自主的組織の活動を支援しています。

このページの掲載元

  • 壱岐保健所 企画保健課
  • 郵便番号 811-5133 
    壱岐市郷ノ浦町本村触620番地5号
  • 電話番号 0920-47-0260
  • ファックス番号 0920-47-6357