教育支援教室「ふれあい広場」

このページを印刷する

教育支援教室「ふれあい広場」

学校への復帰と社会的自立を目指す子どもたちのために

<はじめの一歩を応援します>

 「学校のことが気になっているんだけれど・・・」、「本当は学校に行きたいんだけど・・・」そう思っていても、様々な理由から学校に行けない子どもたちがいます。
 そんな子どもたちがエネルギーを補充したり、教育支援教室への通級や活動により自信をつけたりできるところが教育支援教室「ふれあい広場」です。適切な支援を行いながら子どもたちの学校への復帰や社会的自立を応援します。

援助・指導の方針をご覧ください

援助指導の方針

こんな活動をします

下に示した5つの活動を、本人の状態を見ながら、計画的に実施します。個別の活動、小集団での活動など、バランスよく組み合わせて、様々な体験を行います。それによって得た自信や自己肯定感が、学校復帰の際の土台になります。5つの活動

家庭・学校・ふれあい広場でスクラムを組みます!

子どもたちの状況や生活環境は様々です。教育支援教室「ふれあい広場」では、それぞれの子どもの実態把握に努め、個に応じた適切な支援を展開し、必要に応じて様々な機関との連携を図ります。
悩みや不安を抱える子どもたちを、学校と家庭、教育支援教室とでしっかりスクラムを組んで支援することが大切と考えます。連携体制

問い合わせにお答えします

Q1 いつ開かれていますか?

A.原則として毎週月・水・金曜日、午前10時から午後3時までの時間帯で実施しています。この中で、通級が可能な日・時間に、通級できます。ただし、教育センターの業務等の都合で実施していない場合もありますので、詳しくはお問い合わせください。

Q2 高校生でも参加できますか?

A.教育支援教室では、「学校に行きたい」という気持ちをもっていながら行けないでいる「小学生、中学生、高校生」を対象にしています。

Q3 指導スタッフはどんな人ですか?

A.教育センターの所員や教育支援教室専門の相談員(公認心理師等)が指導します。長崎大学の学生ボランティアが一緒に活動する時もあります。

Q4 保護者の相談もできますか?

A.学校に行けない子どもも悩んでいますが、それを支える保護者の方の悩みも大きいものです。
 教育支援教室では、保護者の方の相談にも、スタッフが丁寧に対応しています。また、教育センターの相談員(公認心理師等)に相談もできます。

Q5 一度見てみたいのですが

A.まず、下記にお電話ください。
 電話で、状況をお聞きした後、来所していただく日時を決めます。来所していただいたら、教育センターの所員が相談に応じます。実際に、教育支援教室を見学することもできます。
 その後、教育支援教室での指導が適切と判断した場合、入級をお勧めしています。

     長崎県教育センター 相談専用電話

     24時間子供SOSダイヤル(親子ホットライン)
      0120-0-78310

このページの掲載元

  • 教育センター
  • 郵便番号 856-0834 
    長崎県大村市玖島1丁目24番地2
  • 電話番号 0957-53-1131
  • ファックス番号 0957-54-0578