令和元年度(2019年度)にお寄せいただいた「県へのご意見・ご提案」のうち、「土木」に分類されるものを紹介しています。
ご意見やご提案の内容については、趣旨が変わらない範囲で要約することがあります。
意見・提案 内容等 |
7月30日に石木ダムを作るために土地を強制収用しないでほしいという事で、県庁で行動が行われるとSNSでの告知で知りました。 受付日:2019年7月30日 [県内 不明] |
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県の回答 |
【回答課:河川課】 |
意見・提案 内容等 |
松が枝町国際ターミナルの2バース化の今後の延伸と整備について教えていただけますか。 受付日:2019年6月28日 [県内 30代] |
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県の回答 | 【回答課:港湾課、都市政策課】 「松が枝町国際ターミナルの2バース化の今後の延伸と整備」についてお答えいたします。 長崎港は、昭和33年のカロニア号の寄港以来、多くのクルーズ船に寄港いただいております。近年その数も増加し、平成29年には過去最多となる267隻に寄港いただきました。 また、クルーズ船も大型化が進むとともに、更に多くのクルーズ船から長崎港に寄港したいという話をいただいております。 このようなことから、現在の松が枝岸壁を南側に延伸し、大型のクルーズ船が2隻同時に接岸できるよう、松が枝岸壁の2バース化の事業実現に向け、国等へ働きかけを行っているところです。 次に「2バース化により大浦地区などがどのように変わっていくのか(整備や拡張、景観)」のご質問についてお答えいたします。 松が枝ふ頭の2バース目とその背後地の国道までのエリアを対象として、クルーズ船の受入拠点や観光拠点として再整備することを目指しており、県と長崎市が共同で、再開発構想の検討を進めているところです。具体的な施設や事業の実施方法などは今後検討することとしております。また、再開発構想の対象エリアは、長崎市景観計画の景観形成重点地区「東山手・南山手地区」の区域内であり、周辺の歴史的資源等と調和や主な視点場からの眺望確保に配慮するなど、このエリアにふさわしい景観形成に努めてまいります。 今後も、松が枝岸壁の2バース化やその背後地の一体的なまちづくりに取り組んでまいりますので、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。 |
意見・提案 内容等 |
長崎市の神の島工業団地内の道路の舗装状態がとても悪いです。 表面が摩耗して骨材が露出したりとれてしまって道路上にたくさん転がっています。とれた骨材の石や露出した石の影響で歩きにくいし、車のタイヤの摩耗もひどいと思われます。とれてしまった石を撥ねながら走行していて危険でもあります。 道路の修繕をしてもらいたいのですが予定はないのでしょうか。 受付日:2019年5月13日[県内 40代] |
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県の回答 | 【回答課:長崎港湾漁港事務所】 「長崎市の神の島工業団地の道路の舗装状態」につきましては、今後現地確認を行いながら、修繕等の必要な対応を行っていきますが、限られた予算の中での対応となるので、実施の時期や場所でご指摘に沿えないことがあることをご理解いただきたいと思います。 今後も適正な道路管理に努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。 |
意見・提案 内容等 |
今年の2月に水環境対策課へ鹿尾ダムの清掃依頼の電子メールを送付したところ、河川課から返事がきて除去するとの確約を得ましたが、5月3日に確認したところ、水面には大量のプラスチック、ペットボトル、流木などの浮遊ごみが巨大な塊になって浮いていました。2ヶ月以上が経過しても清掃が行われた形跡もなく、ごみ塊はますます大きくなっています。 本来、県は漂着ごみや不法投棄ごみの被害者ではありますが、被害を放置していないでしょうか。このまま梅雨の時期が来て豪雨になれば、ごみ塊は海へと流出してしまいます。「除去」とは「海に流す」の意味なのでしょうか。 定期的に鹿尾ダム内の清掃を行ってほしいです。 冬季など、ダム内の水が少なくなった時期に、ボランティアの手も借りてダム内の清掃を行ってはどうでしょうか。岸辺に打ち上げられたごみを拾うだけでも効果があると思います。 受付日:2019年5月7日[県内 50代] |
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県の回答 | 【回答課:河川課】 前回の回答において、貯水池内の清掃につきましては、流木除却等と合わせて行う方が経済的にも有利であり、適切な時期に行うこととしておりましたが、今回のご意見を踏まえ現地を再度確認し、状況により早期の清掃について検討いたします。 なお、貯水池内は危険防止のため、原則立入禁止となっています。このため、ボランティア等による清掃をお願いすることは考えておりません。 |