下水道場とは
地方公共団体をはじめとする下水道関係組織においては、行財政改革に伴う職員採用の抑制や経験豊かな職員の退職等により、技術や運営等に係る手法の継承が大きな問題となっている一方、事業量の減少や民間への業務委託の増加により、職員は自らの組織での業務だけでは十分な経験や知識、情報を得ることが難しい状況となっています。
このような状況に鑑み、下水道事業の持続的・安定的な運営や一層の発展のため、若手職員同士が交流し、お互いの悩みや検討課題を相互に相談する場として「下水道場」を国土交通省が平成24年9月に設立しました。
※下水道場の取組み状況については国土交通省ホームページを参照して下さい。
地方版下水道場とは
近年、下水道場の取組みが全国へ広がりつつあり、地方公共団体主体の「地方版下水道場」が全国各地で開催されています。
本県においても、県内の下水道若手職員のネットワーク形成・スキルアップを図るとともに、今後の県内下水道事業のさらなる発展を目的として長崎県版下水道場(通称:「やるばい長崎下水道場-夜景に負けない若手の輝き-」)を平成28年9月に設立しました。
※地方版下水道場の取組み状況については国土交通省ホームページを参照して下さい。
やるばい長崎下水道場
やるばい長崎下水道場-夜景に負けない若手の輝き-の取組み状況は以下のとおりです。
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- 水環境対策課
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長崎市尾上町3番1号 - 電話番号 095-895-2661
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