規格の高い道路とは

規格の高い道路とは、一般道路と比較して、高速性、安全性、確実性が高い「高速ネットワークを形成する道路」を意味し、主に高規格幹線道路地域高規格道路を指します。

高規格幹線道路は時速80~100キロ、地域高規格道路は概ね時速60キロ以上で走行

道路のサービス速度(実際の走行速度)

 

高規格幹線道路

全国的な自動車高速交通網を形成する自動車専用道路(※1)のこと。高速自動車国道、本州四国連絡道路、一般国道の自動車専用道路などからなります。
長崎県では、九州横断自動車道、西九州自動車道があります。

地域高規格道路

高規格幹線道路網と一体になって自動車高速交通網を形成する自動車専用道路(※1)、もしくは同様の規格を有する道路(※2)のこと。
長崎県では、長崎南環状線、長崎南北幹線道路、西彼杵道路、島原道路があります。

その他の自動車専用道路

長崎県では、長崎バイパス、川平有料道路があります。

(※1)自動車専用道路
原則として完全出入り制限、一般道路とはランプ形式で接続する道路。

 (※2)同様の規格を有する道路
おおむね60km/h以上のサービス速度(交差点等の停止時間も含む実際の走行速度)を確保する道路。

自動車専用道路

同様の規格を有する道路

 

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