長崎県

Q9.部分的な河川改修


2019年11月27日更新

石木ダムを建設しない場合、河川氾濫の危険性が残る箇所を部分的に河川改修(堤防の嵩上げや河道の掘削)することで、ダムを建設するよりも安く対策が行えるのではないか?

A.

河川整備の方法として、部分的に堤防の嵩上げをして、河川の水位が部分的に上昇しても良いとなれば、かえって堤防の決壊など洪水氾濫の危険性が高まるので、洪水をできるだけ低い水位で安全に流すという治水の大原則に反することになり、また、家屋が集中する川棚川下流部では排水管や支流から川棚川本川への排水ができなくなるなど、浸水被害のリスクが高まります。

 

一方、部分的に河道を掘削することは河川の上下流方向の連続性が確保できなくなり、スムーズに流れなくなったり、土砂がたまったりすることもあり、抜本的な対策にはなりません。

なお、治水代替案の検討については、ダム検証時に検討を行った結果、経済性等の観点から石木ダム建設と河川改修の組合せが最も有利と判断しており、また、令和元年9月30日に実施した石木ダム建設事業の再評価においても最も経済的となっていることを確認しています。(詳細はQ6を参照)

.石木ダム整備前におよそ100年に一度の大雨が降った場合の川棚川の状況石木ダム整備後におよそ100年に一度の大雨が降った場合の川棚川の状況

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