ダムの目的・効果

石木ダムには3つの役割があります

1.洪水を調節します

2.流水の正常な機能を維持します

3.水道用水を供給します

1.洪水を調整します 

ダム地点において計画高水流量280m3/sのうち220m3/sをダムで調節して、下流の河川流量を低減させ、洪水被害の軽減を図ります。

川棚川の過去の被害状況[PDFファイル/187KB]

ダムの役割[PDFファイル/225KB]

 

ダムがないと・・・ ダムがあると・・・

 

2.流水の正常な機能を維持します

渇水時においても水の流れを安定させ、既得水道用水(川棚町水道用水、佐世保市水道用水等)、既得農業用水を確保するとともに、水生生物の生息・生育環境や河川の景観を保全します。

●川棚町の渇水被害

平成6年7月19日 潮止堰 平成6年9月7日 山道堰 平成6年8月22日 倉本橋 平成6年7月17日 中田橋上流    川棚川水不足に関する記事

 

3.水道水を供給します

佐世保市の新たな水源として、日量4万m3の水道用水を供給します。
 

 
※不安定水源:安定して取水できない河川表流水や湧水のことです。
 
●佐世保市の渇水被害

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