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まちづくり
都市計画・国土利用
まちづくりの絵コンクール
第28回長崎県まちづくりの絵コンクール
最優秀賞、優秀賞(第28回)
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最優秀賞、優秀賞(第28回)
2016年10月26日更新
※絵をクリックすると拡大します。
最優秀賞(1作品)
【学校・学年】
島原市立第四小学校 4年
【氏名】
前田 壮太(まえだ そうた)
【審査員コメント】
現在住んでいるまちと近未来の世界が、色使いも含めうまくまとめられている。
島原城や普賢岳など自分の住んでいる地域はいつまでも大切にしながら、遊びごころで宇宙にも自由に行けるようになったらいいなという作者の思いがうまく表現されている。
宇宙の話と地上の話を一つの画面に収めるといった難しい構図が上手に描かれている。
自分の住んでいるまちから普賢岳を通りリニアモーターカーに乗って宇宙へと、現実の世界から夢の世界へ向かうところが自然な流れで絵の中に表現されている。
【本人コメント】
ぼくのゆめのまちは、だれでも気軽に宇宙へ行けるまちです。ロケットやリニアモーターカーでもいけます。宇宙観察ができる建物もあります。宇宙に家を建てて住むこともできます。大好きな山や海を守って、自然の中で楽しむこともできます。
優秀賞(5作品)
【学校・学年】
西海市立西海東小学校 1年
【氏名】
中村 漣(なかむら れん)
【審査員コメント】
画面いっぱいに描かれた大きい船のなか自体がまちになっており、とても素敵な作品。
とてもカラフルで、楽しく美しい作品である。
作者の楽しかった思い出が配色に表れている。船にいい思い出があることが絵を観て伝わってくる。
船や海を身近に生活していることが想像される。地域性がよく表れている。
【本人コメント】
にじいろのふねのなかでたのしくすごすまちをかきました。
【学校・学年】
長崎市立戸石小学校 2年
【氏名】
吉田 結菜(よしだ ゆうな)
【審査員コメント】
雲の上のまちや地上と繋がるエスカレータなど、とても夢のある作品。
いろんな施設がよく配置されており、まちの機能が絵の中に凝縮されている。
まちの中と外側で密度に差がついていて、メリハリがあって非常に力強い構成となっている。
上から見下ろしているのか、下から見上げているのか 、それとも斜めからみているのか、何とも不思議な見え方がして面白い。
近づいてよく見ると細かいパーツのそれぞれに色を載せており、プロっぽい描き方をしていてカッコいい。
【本人コメント】
雲の上のまちをイメージしました。下のまちからエスカレーターでつながっていて、子どもたちが好きな時に好きな場所を選んで好きなようにあそべるまち。
【学校・学年】
長崎市立桜が丘小学校 3年
【氏名】
大野 優希(おおの ゆうき)
【審査員コメント】
絵の中の表情や線がとても優しく、また一つ一つのモチーフが非常に丁寧に描かれている。
作者の柔らかな感覚と大好きな世界がにじみ出ていて、とてもかわいらしくてキュンとくる作品。
間を縫うように描かれているレールの白い部分や背景の青の色が、主役の動物の建物の色をうまく引き立てている。
動物の建物と人の大きさがうまく表現されている。
【本人コメント】
住んでみたいゆめの町は、家の形が動物になっていたり、野菜やぼうし、そして小さな動物を車にしてみました。こんなゆめの町があったらいいなと考えながら、楽しくかきました。
【学校・学年】
長崎市立戸町小学校 5年
【氏名】
谷口 愛衣(たにぐち あい)
【審査員コメント】
生活の様々なシーンが描かれており、いろんな人の表情などをよく観て描かれている。
作者の夢がここに詰まっていることを感じさせられる作品である。
非常に描写力があり、また奥行き感が上手に表現されている。
楽しさだけじゃなく、作者の描きたいいろんなアイデアが理路整然と積み上げられ、画面の隅々まで隙なく描かれており、非常に高い構成力を感じさせられる。
全体の色使いもバランスがよく、また隣り合う色もお互いが映えるような配色となっている。
【本人コメント】
動物と人間が自然の中でたのしく共存できる町をつくりました。工夫した点は、遊園地のような学校から木が生えて色々なところにつながってることと、空や海の色をグラデーションでぬったことと、全体を立体的にかいて飛び出すような作品にしあげたことです。がんばった点は、汽車が通るにじの所のはり絵です。汽車のけむりが出る部分からは、しゃぼん玉が出るようにしています。
【学校・学年】
佐世保市立船越小学校 6年
【氏名】
茅原 舞(かやはら まい)
【審査員コメント】
輝くような独特の色調感があり、色の美しさに惹き付けられる作品。
主人公がこれから素敵なまちに足をふみいれていくワクワク感やストーリー感を観る人に感じさせるような、想像力に働きかける作品となっている。
まちなみが上から見下ろしているのか、山の方にそびえているのかわからないだまし絵のような見え方もして、迷宮に迷い込むような不思議な感覚に引き込まれる。
橋を渡った先のまちが見えている以上の広がりを感じさせられる作品である。
【本人コメント】
私はみんなが楽しめるような明るい町をつくりました。切り絵をして立体かんを出したりと色々な工夫をしました。こんな町にすみたいなと思いました。
このページの掲載元
都市計画課
住所:長崎市江戸町2番13号
電話:095-894-3031
ファクシミリ:095-894-3462
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