最優秀賞、優秀賞(第35回)

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最優秀賞(1作品)

 

 

 

 

01最優秀賞5年

 

 

【学校・学年】
壱岐市立盈科小学校 5年

【氏名】

牧山 空未(まきやま くみ)

【審査員コメント】

・構図の良さ、色彩センスも素晴らしいが、自然やロボットを生活にとりいれ、高齢者もこどもも一緒にくらしている様子がわかりやすく描かれているところが良かった。バラモン凧も効いている。

・まち全体を上空から見下ろした構図で遠近法や影の表現も含めてスケール感のある作品になっている。人々が生き生きと描かれ、自然豊かで住みよいまちの様子が伝わってくる。

・今回のテーマ「夢のある未来のまち」に最も相応しいすばらしい絵。立体感のある3棟の建物も全て違う外観で、影も描かれるなどとても工夫が感じられる作品。

・自然と調和する建物を細かく、ていねいに表現している。また、多くの人や動物が自然と共存しながら、いっしょに楽しく過ごせる町がよくわかった。

 【本人コメント】

がんばったところは、くだものの色をていねいにぬったところやつるの色を2色や3色で書いたところです。あと少し上から見たようにするために下にかいているくだものなどを小さくかいたところです。

 

優秀賞(5作品)

 

02優秀賞1年

 

【学校・学年】

佐世保市立大塔小学校 1年

【氏名】

桑原 奈々子(くわはら ななこ)

【審査員コメント】

・色彩が美しく、自然と人が共生するまちの様子が生き生きと描かれている。

・豊かな自然と共生しながら人々が生き生きと暮らしている様子が伝わってくる。タテ位置の画面に山や建物、海などを上手に配置して奥行き感が出ているとともに、観覧車などが画面からはみ出すように描かれて空間の広がりを感じさせる作品。

・ビルとビルがジェットコースターで結ばれるなど、小学1年生とは思えない発想の豊かさにおどろいた。色使いもとても美しく描かれている。

・配色が明るく、ジェットコースターでどこにでも行ける便利で楽しい町の様子がよくわかった。

 【本人コメント】

ジェットコースターでどこにでも行ける楽しい「まち」だといいなあと思いました。

 

03優秀賞2年

 

【学校・学年】

佐世保市立皆瀬小学校 2年

【氏名】
鳥井 結愛(とりい ゆあ)

【審査員コメント】

・夏の思い出と、作者の好きなものがつまって表現されていると思われる。昼と夜が一緒に描かれているところも面白い。

・自然豊かで人と動物が仲よく共存している様子が描かれており、人々のたくさんの笑顔が印象的な作品。水遊びや花火などは作者の楽しかった体験から発想されたのでしょう。夜空と明るい緑地の組み合わせが両面にメリハリと奥行きを与えている。

・「人と動物が仲よくくらせる町」がとてもわかりやすく、きれいなお花に囲まれ、見ていてとても楽しく癒される作品。

・まちの配色が明るく、みんなが楽しく暮らせる様子をていねいに表現している。

 【本人コメント】

人とどうぶつがいっしょになかよくくらせるたのしい町。ごみもなくてお花がたくさんさいているきれいな町。

 

   04優秀賞3年

【学校・学年】
長崎市立西城山小学校 3年

【氏名】
吉谷 敏英(よしたに としえ)

【審査員コメント】

・「植物の上にまち」という、他にはない発想で評価した。長崎らしく、電車が走り、線路をていねいに描いている点も良い。

・自然との共生を、植物を舞台にまちを描くことでシンボリックに表現されている。青い空に雲を描いて空高くまちがひろがっていく、そう快感のある美しい作品。

・空に向かって伸びてゆく描写に、長崎の明るい未来を願う気持ちがとても上手に表現できている。

・多くの建物や植物を細かく、ていねいに表現し、自然豊かな町がよくわかった。

 【本人コメント】

未来の長崎がみどりいっぱい自然豊かなまちだといいなと思います。
建物をていねいにかいてがんばりました。

 

05優秀賞4年

【学校・学年】
長崎市立上長崎小学校 4年

【氏名】
田村 日和梨(たむら ひより)

【審査員コメント】

・人あっての「まち」とすれば、いろんな立場の人がいることを作者が意識し描いていること、またそれぞれの表情まで細やかに表現されているところが良かった。

・多様性を認めあう社会をカラフルな色と人々の生活の様々な場面を描くことで表現されている。絵具をにじませることで多くの色あいがやさしくまじりあい、温かさを感じさせてくれる作品。

・まちをちょうちょで表現するといった独特の表現にはおどろきを覚えた。色使いもとても鮮やかで見る人の目を楽しませてくれる作品。

・配色がカラフルで、多くの人や動物を細かく表現している。人や動物がいっしょに楽しく暮らせる町がよくわかった。

 【本人コメント】

「カラフルちょうちょシティー」を書きました。たくさんの色がつないでいってみんないろんな心の色でいていいんだよ。と言う町が、もっとあふれるほど広がってほしいです。

 

06優秀賞6年

【学校・学年】
私立長崎精道小学校 6年

【氏名】
城谷 和歌葉(しろたに わかば)

【審査員コメント】

・大人顔負けの画力。長崎のまちの魅力をギュッとつめこんだ絵。金色のフチどりで描かれた本作は、ぜひ実物を見ていただきたいと思う。

・人にやさしく温かい街のイメージをパステルカラーのやわらかい色調で表現されている。たくさんのモチーフを画面全体に上手く配置しつつ奥行き感も出ている。装飾性のある美しい作品。

・本人コメントにある「やさしくてあたたかい町」がひと目でわかる作品。長崎ならではのものが至る所に描かれて「長崎愛」を感じるうれしい作品に仕上がっている。

・配色・デザインが鮮やかで、明るい未来の町をていねいに表現している。

 【本人コメント】

私が考える未来の町は、やさしくて、あたたかい町です。長崎の歴史や文化、建物をカラフルに表現しました。長崎に来た人が笑顔になってほしいです。

 

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