栽培漁業・資源管理について

栽培漁業とは

広い海を畑とみなし、そこへ種苗(稚魚)を放流して適切に育成管理し、海の生産力を利用して成長させて合理的に漁獲する漁業のことです。

資源管理とは

水産資源は、稚魚や産卵期の親魚を獲り過ぎると減少します。そこで、小型魚を漁獲しないために網目を拡大したり、再放流が行い水産資源を保護・管理することです。

漁獲可能量(TAC)制度とは

8魚種(マアジ、マイワシ、マサバ及びゴマサバ、サンマ、ズワイガニ、スケトウダラ、スルメイカ、クロマグロ)を対象に漁獲が許される上限量を設定して漁獲を管理する制度です。

長崎県栽培漁業基本計画

水産資源の維持回復を促進するとともに、水産物の安定供給の確保及び漁業経営の安定に資することを目的として、沿岸漁場整備開発法に基づき定めているものです。

栽培漁業について
第8次長崎県栽培漁業基本計画
資源管理について
漁獲可能量(TAC)制度について
沿岸くろまぐろ漁業承認制について

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