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定例会を終わって

●定例会を終わって ●主な質問・質疑 ●会期日程 ●本会議一般質問 ●意見書・決議 ●議員提案条例

 平成15年11月定例会は、11月28日から12月19日まで開かれ、「平成15年度長崎県一般会計補正予算」や「長崎県議会議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数に関する条例の一部を改正する条例」など、39議案を可決・認定・承認・同意するとともに、「あらゆる地域の国民が身近で充実した司法サービスを受けられる司法改革を求める意見書の採択に関する請願書」1件の請願を採択し、「自衛隊のイラク派遣に関する意見書」など3件の意見書を可決して閉会した。
 まず、初日の本会議では、議長選挙が行われ、八江利春議員が当選、第57代議長に就任した後、金子知事が、県政の重要事項について報告するとともに、当面する諸問題について所信を述べ、提出議案などについて説明を行った。
 一般質問では、16名の議員が登壇し、県内経済の活性化や雇用確保対策をはじめ、市町村合併、観光振興、国営諫早湾干拓事業、県の財政問題、離島振興対策、医療・福祉行政、農林水産業の振興、道路・交通対策、教育問題など様々な問題について、活発な議論や提言が行われた。
 この後、各常任委員会で、付託された案件について審査が行われた。

 

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