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定例会を終わって

●定例会を終わって ●主な質問・質疑 ●会期日程 ●本会議一般質問 ●意見書・決議 ●議員提案条例

 平成16年6月定例会は、6月2日から6月22日まで開かれ、「平成16年度長崎県一般会計補正予算」や「長崎県産業廃棄物税条例」など、50議案を可決・承認・同意するとともに、「児童生徒の凶悪事件の防止に関する決議」を可決し、「教育基本法の早期徹底審議と改正を求める意見書」など4件の意見書を可決して閉会した。

 まず、初日の本会議では、県住宅供給公社等出資団体調査特別委員長が長崎県住宅供給公社関係の審議状況について中間報告を行い、その後、金子知事が県政の重要事項について報告するとともに、当面する諸問題について所信を述べ、提出議案などについて説明を行った。

 一般質問では、12名の議員が登壇し、佐世保市内小学校児童殺傷事件をはじめ、産業廃棄物税、三位一体の改革、県政世論調査結果、九州新幹線長崎ルート、男女共同参画社会、市町村合併、産・官・学の連携、道路行政、障害児・者対策、大村湾環境対策、有明海の再生と水産振興対策、九州電力大村発電所の跡地利用など様々な問題について、活発な議論や提言が行われた。

 この後、各常任委員会で、付託された案件について審査が行われた。

 最終日の本会議では、副議長選挙が行われ、朝長則男議員が当選、第78代副議長に就任した。


 

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