定例会等の開催概要

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主な質問・質疑

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総務委員会
文教厚生委員会
環境生活委員会
農水経済委員会
予算特別委員会
 

予算特別委員会

<審査案件>
  議案:第88号議案「平成22年度長崎県一般会計補正予算(第3号)」 ほか3件

<審査結果>
  議案:原案のとおり可決すべきものと決定

議案にかかる主な論議
総務分科会
(質問)  県庁舎が移転する場合の跡地活用に係る現庁舎敷の埋蔵文化財予備調査として、一般来庁者が利用する駐車場を相当数調査することが示されているが、駐車場対策はどのように考えているのか。  また、代替駐車場の場所はどこになるのか。
(答弁)  埋蔵文化財の予備調査等は、本年11月中旬から来年3月中旬までの約4カ月間を予定しているが、駐車場については庁舎を利用する県民の支障にならないよう、工期を分けて段階的に実施したいと考えている。
 基本的に、現在の一般来庁者や、庁舎管理上必要なもの等については現敷地内に確保することを優先し、議員など利用が特定されている方々については近隣の駐車場を借り上げて利用していただく案を検討している。
 ただし、議会の会期中については支障のないように配慮したい。
文教厚生分科会
(質問)  長崎歴史文化博物館幕末・維新プロジェクト事業費に関し、当該事業費は、来年度、常設展示のリニューアル工事を行うための実施設計等に要する経費であるが、リニューアル工事後の展示構成をどのように考えているのか。来年度以降の計画・運営はどうなっているのか。
(答弁)  リニューアルの内容として、幕末期・維新期の展示内容の充実を考えており、展示内容の理解を深めるための模型・手で触れて体感できるアイテムの設置、耐用年数を過ぎたIT・AV機器の更新などを予定している。来年度以降は交流人口の拡大を目指し常設展の魅力を高め、企画展「孫文と梅屋庄吉(仮称)」と連携した取組を行う。
環境生活分科会
(質問)  新陸上競技場の完成時期が遅れることとなっているが、このような状況になったのは、関係団体との協議が不十分だったのか、それとも、設計に何らかの追加、変更等が生じたのか。
(答弁)  基本設計段階から設計打合せは月に2回ほど行っており、関係団体からの要望等は随時、設計に反映させてきたが、昨年12月に「コンコースは屋根で覆われていること」などとする本年4月から適用のJリーグの施設基準が分かり、設計内容と構造計算を見直す必要が生じた。新陸上競技場は、構造計算等について大臣認定を必要とする特殊な建築物であり、認定が本年7月になったことにより、完成予定は当初予定より3ヶ月遅れ、平成25年6月となった。
  今後は、工事契約を行い請負業者が決まれば、より具体的な工事の工夫の仕方が議論できるため、工事期間中を通じて、一日でも早く全面供用開始ができるような工夫を行っていきたい。
農水経済分科会
(質問)  中国での「孫文と梅屋庄吉」巡回展及び今後予定されているテレビ番組のロケ誘致による、観光客の増加及び経済波及効果の見込みはどうなっているのか。
(答弁)  観光客の増加及び経済波及効果の直接的な予測は困難である。巡回展に協賛して、本県の観光PR・観光説明会等を実施することとし、さらに、中国国営テレビが来年放送を予定している辛亥革命百周年記念ドキュメンタリー番組の中で、長崎ロケに取り組んでもらい、中国全土に情報発信されれば、本県と中国の交流拡大に高い効果が期待される。
その他、交わされた論議
  • 航空対策費について
  • 小江原射撃場改築事業費について
  • 港湾施設整備費について
  • 漁業取締整備強化対策事業費について
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