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<審査案件>
議案:第98号議案「公の施設の指定管理者の指定について」 ほか1件
請願:第5号請願「産業人材育成奨学金返済アシスト事業の拡充を求める請願」
<審査結果>
議案:原案のとおり可決すべきものと決定
請願:不採択とすべきものと決定
議案以外の主な論議 | |
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(質問) |
第98号議案及び第99号議案の「公の施設の指定管理者の指定について」に関し、指定管理者の選定にあたり、指定管理者選定委員会の委員と応募者との利害関係を確認すべきではないのか。 |
(答弁) |
委員選定については、公平性の観点から選んでいる。応募があった後に、選定委員と応募者との利害関係を確認することについては、全庁的な取扱いの問題であるため、関係課と協議していきたい。 |
議案以外の主な論議 | |
(質問) |
太平洋クロマグロの漁獲規制に関し、定置網に入ったクロマグロの放流の実態把握と指導を今後どのように行っていくのか。 |
(答弁) |
定置網漁業者に対して、最大限の放流努力をしていただくよう指導しており、定置網から放流する技術については、様々な情報収集を行い、各定置網漁業者に提供している。 また、総合水産試験場を中心に各地で漁業者に対し勉強会を実施し、クロマグロを逃がす方法について普及活動を行っているところである。 |
(要望) |
国の規制により漁業者の操業に負担が生じていることから、国に対して支援策を強く求めてもらいたい。 |
(質問) |
びわの種子のシアン化合物について、12月6日に農林水産省が発表した「びわの種子の粉末は食べないようにしましょう」という注意喚起について、県には国から事前情報は入ってなかったと聞いているが、長崎県はびわの有名な産地であり、このことが風評被害につながることも考えられるが、県としてどのように捉えているのか。 |
(答弁) |
国が県に事前情報を流す前にホームページに掲載したのは大変遺憾なことであり、国へは風評被害対策についての申し入れをしているところである。 現在まで国から回答は届いていないが、県としては、県内にどのような加工業者や流通があるかの調査を進めており、国からの回答があり次第、県内の加工業者等に情報提供するための準備をしている。 |
(要望) |
風評被害を防ぐうえでも、熟したびわの果肉を食しても安全だということを消費者に訴えることが大事であり、多くのびわ農家を守っていただきたい。 |
その他、交わされた論議 | |
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