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 農水経済委員会

 

 <審査案件>

  議案:付託議案なし

議案以外の主な論議
(質問)
 「新産業への取り組み」に関し、県が新産業と位置付けているのは、海洋再生可能エネルギー 関連産業のほか、どのような産業か。
 また、AIやIoTにおけるロードマップには、明確な数字が示される予定なのか。
(答弁)
 海洋再生可能エネルギー 関連産業をはじめ、ロボット、IoT、航空機関連産業を新産業と捉えている。
 また、新産業のロードマップについては、それぞれの分野で民間の協議会を組織し、中間目標に売上高や雇用人員等も盛り込めないか検討している。
   
(質問)
 「シルバー人材センター」に関し、県内の会員数や就業日数を把握しているか。
 また、会員と受注する仕事のバランスはどのようになっているのか。
(答弁)
 平成30年3月末現在で 5,897名の会員がおり、1人当たり年間平均で 約88.5日就業している。
 事務系で就業していた会員が増加し、従来受注していた庭木の剪定や草刈等を希望する会員が減少したため、結果的に 仕事を断る場合もあると聞いている。
 
(質問)
 「有明漁業協同組合の現状と今後の対応」に関し、全役員と職員が辞任、退職し、閉鎖状態となっている現状を、県はどう捉えているのか。
(答弁)
 昨年、決算の状況を把握して以来、できる限りの指導を行ってきたが、このような状況となり、県としても反省すべき点があると考えている。
 市や県漁連と連携し、水産部として 緊急的に体制を組んで対応しているところである。
(要望)
 今後の対応については、漁業者の生産活動に支障をきたさないよう、しっかりと支援や指導をすべきである。
 
(質問)
 「アサリ増養殖手法の実証と餌料環境改善手法の検討調査業務」に関し、実証と検討調査の具体的内容は、どのようなものか。
 また、今後、この事業の成果をどのように活用していくのか。
(答弁)
 主な内容は、網袋式養殖の実証やへい死の原因特定、成長を促す 餌料環境改善手法の検討調査である。 網袋式養殖手法による アサリの増殖技術が、ある程度成果をみせてきているので、これを現場に伝え、生産性の向上につなげていきたい。
 
(質問)
 「ながさ木・なごみの街づくり事業」に関し、事業の趣旨は理解するが、民間の店舗や飲食店を公的スペースとして位置づけているのはなぜか。
(答弁)
 県内の森林が伐期を迎え、県産材の活用を促進していかなければならない。
 多くの方々に木材の良さを実感していただくため、PR効果の高い施設を対象に実施している。
 
(質問)
 「壱岐市農業協同組合に対する業務改善命令の発出」に関し、今回確認された優遇金利の設定や 借名口座等の事案を受け、県は農協の検査指導体制をどのように改善していくのか。
(答弁)
 今回の事例を受け、検査における重点項目を 見直したところである。
 今後は、国への合同検査実施の要請とともに、国が開催する研修へ参加するなどして、県の職員の検査能力の向上や指導体制の充実を図っていきたい。
 
その他、交わされた論議
  • 高等技術専門校の中長期的な方向性について
  • 大学等発ベンチャー創出支援事業等による投資先8社の株式売却について
  • 長崎魚市場の高度衛生管理に向けた施設整備について
  • FRP船の廃船について
  • 国家戦略特区を活用した農業分野の外国人就労について
  • 畜産クラスター事業について
など、農水経済行政全般

 

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