閉(休)会中の委員会活動

総務委員会

(現地調査)
委員会名 総務委員会
目的 総務行政現地調査
日時 平成22年11月10日(水)~12日(金)(3日間)
調査先 茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県
出席委員 委員長 下条ふみまさ、副委員長 久野  哲、委員 田中 愛国、委員 野本 三雄、
委員 渡辺 敏勝、委員 江口  健、委員 中島 廣義、委員 北浦 定昭、
委員 永留 邦次、委員 松島  完
概要

1.茨城空港

 当空港は、国内98番目の空港として平成22年3月11日に開設された。国内初のLCC(格安航空)対応ターミナルで、航空機の折り返し時間の短縮を図る自走式航空機の運用や、移動時間短縮のための出発・到着動線の集約、高額な施設使用料を抑制するための搭乗橋を使わないタラップでの乗降などの特徴を備えている。同空港の設備や利用促進状況について調査を行った。


2.富岡製糸場

 当施設は明治5年、品質向上を目的に官営による模範工場として創設された。世界最大級である300釜のフランス式操糸機を導入し、約400人の工女達により創業を開始したが、政府に雇われたフランス人技師の指導等もあり、同年、生糸の輸出で世界一になった。「木骨レンガ造」の建物は今も創業当時のまま保管され、群馬県では世界に誇る日本産業革命のシンボルとして世界遺産登録を目指している。群馬県世界遺産推進課長から説明を受け、その後、保存状況について現地調査を行った。
  以上のほか、栃木県庁舎、川越市のまちづくりについて現地調査を行った。


茨城空港調査状況
富岡製糸場調査状況