閉会中の活動 令和元年度(平成31年度)分
環境生活委員会
現地調査
委員会名 | 環境生活委員会 |
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目的 | 環境生活行政現地調査 |
日時 | 令和元年11月19日(火)~22日(金) (4日間) |
調査先 | 沖縄県 南城市、宮古島市、石垣市 |
出席委員 | 委員長 坂本 浩、副委員長 石本 政弘、委員 中山 功、委員 坂本 智徳、 委員 外間 雅広、委員 中村 和弥、委員 西川 克己、委員 山口 初實、 委員 宅島 寿一、委員 饗庭 敦子 |
概要 | |
1.沖縄県動物愛護管理センター(沖縄県 南城市)「動物愛護管理」について調査を行った。 (1)施設概要・予算について
①敷地面積:6,675㎡
( 具体的な施策と事業内容 )
2.宮古土木事務所(沖縄県 宮古島市)「伊良部大橋の整備と効果」について調査を行った。 (1)事業概要
路 線 名:一般県道平良下地島空港線
①移動のしやすさの向上
3.国際サンゴ礁研究・モニタリングセンター(沖縄県 石垣市)「サンゴ礁のモニタリング調査の現状」について調査を行った。 (1)センターの概要
以上のほか、宮古島市エコアイランドPR館(宮古島市)において「エコアイランド宮古島の概要」、みやこ下地島空港(宮古島市)において「ネット・ゼロ・エネルギービルの取組」、石垣市役所(石垣市)において「離島のインフラ整備」、川平公園(石垣市)において「指定管理公園の管理等」について調査を行った。 |
現地調査
委員会名 | 環境生活委員会 |
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目的 | 環境生活行政現地調査 |
日時 | 令和元年7月30日(火)~31日(水) (2日間) |
調査先 | 長崎市、時津町、佐世保市、諫早市 |
出席委員 | 委員長 坂本 浩、副委員長 石本 政弘、委員 八江 利春、委員 中山 功、 委員 坂本 智徳、委員 外間 雅広、委員 中村 和弥、委員 西川 克己、 委員 山口 初實、委員 宅島 寿一、委員 饗庭 敦子 |
概要 | |
1.西彼杵道路建設工事現場(時津町)「地域高規格道路の工事進捗」について調査を行った。 (1)地域高規格道路について①地域高規格道路とは
②長崎県の取り組み方針
県政運営方針である「長崎県総合計画」の基本理念を実現するための交通部門の計画として、道づくりにおいて「長崎県総合交通計画(H23~H32)」と長崎県の道づくり基本方針を策定し、「産業、地域が輝く活力に満ちあふれた、たくましい長崎県」の実現に向け、観光振興や地域振興を支援するため、規格の高い道路である地域高規格道路の整備を重点的に進めている。 ③地域高規格道路の指定状況
指定路線:6路線
①整備目標と目的 産業・経済の発展や、生活基盤の強化による人口定着などの地域活性化に貢献するとともに、大規模災害時の避難・緊急輸送ルートとしての役割も担う。 ②進捗状況と開通時期
○全体約50kmのうち、約14km(約3割)が完成。 現在は時津工区を整備中。 ③時津工区の事業概要等と整備効果
・交通混雑が著しい国道206号(時津町中心部)の渋滞緩和を目的とする。 2.大村湾南部浄化センター(諫早市)「流域下水道事業」について調査を行った。 (1)流域下水道とは二つ以上の市町村にまたがって下水道を整備する際に、都道府県が設置管理するもので、その構造は市町村が整備管理する下水道管渠が流域下水道の幹線管渠に接続し、下水が排除されて終末処理場に到達する流れとなっている。 (2)大村湾南部流域下水道の概要
県内で唯一の流域下水道で、諫早市と大村市の2市にまたがる大村湾の最奥部流域の1,644haを対象としている。
汚水処理方式は標準活性汚泥法を採用し、薬品での処理ではなく、自然界に存在するいろいろな微生物の働きによって浄化を行っている。
平成26年度末に策定された「大村湾流域別下水道整備総合計画」において、赤潮の原因である窒素及びリンの処理(高度処理)を速やかに実施すべきとされたため、平成27年度に事業計画を変更し、処理場を高度処理化するための改修を進めるとともに、処理水の計画放流水質について、従来のBODに加え、新たに全窒素、全リンの値を定めた。 以上のほか、アミュプラザ長崎(長崎市)において「長崎駅周辺の現状と今後の計画」、浦上駅(長崎市)において「JR長崎本線連続立体交差事業」、ウーマンズジョブほっとステーション(長崎市)において「女性の就労支援」、西海橋公園(佐世保市)において「指定管理者制度導入公園の現状」、西海国立公園九十九島動植物園(佐世保市)において「ツシマヤマネコの飼育下繁殖の取組」、諫早駅周辺再開発事業予定地(諫早市)において「諫早駅周辺再開発事業」及び「県営バス諫早ターミナルの再整備」について調査を行った。 |