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知事のページ - 長崎県知事 中村法道

平成24年3月19日 臨時記者会見

 ●会見内容●

平成24年4月1日付人事異動について

平成24年4月1日付人事異動について


○人事課長 ただ今から、人事異動発表を行います。

○知事  よろしくお願いします。
 来る4月1日付の人事異動について、本日内示の日を迎えましたので、基本的な考え方等について、まず、私の方からお話をさせていただきたいと思います。
 平成24年度は、これまでも議会でご議論いただきましたように、私にとりましては任期の後半戦に入っていくということであります。折り返しの年でありますので、県の総合計画に掲げております、人や産業、地域が輝く長崎県の実現に向けて、一つでも多くの成果を県民の皆様方に具体的にお示しすることが大切であると考えております。
 そういう意味で、これまで以上に職員の皆さん方と一丸になって、さまざまな課題に全力で取り組んでいきたいという思いを込めて今回の人事作業に取り組んできたところであります。
 県内の経済・雇用情勢は依然として厳しい状況が続いておりまして、そういう意味で、雇用に限らず医療や福祉、介護、子育て、教育といったさまざまな県民の暮らしにかかわる部分の施策の充実に力を注いでいかなければならない。そしてまた、経済をしっかりと下支えできるような政策の推進にも留意していかなければならないと思っております。
 繰り返し申し上げてまいりましたが、今日、本県では、県民所得の長期低迷、人口の減少、流出、そしてまた、離島を中心とする地域活力の低下といった構造的な課題に直面しているわけでありまして、そういった課題に正面から向き合い、解決策を模索していく必要があります。
 これまでもアジア・国際戦略、「しまは日本の宝」戦略、グリーン・ニューディールといった組織横断的なプロジェクトにも取り組んできたところでありますが、さらにこの施策効率を高めながら、課題の解決に全力を傾注していきたいと考えているところであります。そういった観点から、所要の組織の改正、人事異動に取り組んでまいりました。
 組織の改正につきましては、具体的には長崎がんばらんば国体、長崎がんばらんば大会の開催準備がいよいよ本格化してまいりますので、そういった体制整備に取り組んでおります。
 それから、県民協働推進機能が非常に大切であると、こう言われてきております。そしてまた、昨年から女性力による地域活性化に向けた取り組み促進、こういった分野での施策をさらに効率的に推進していくための組織改正等、そしてまた、成長産業としてとらえております環境・エネルギー分野での産業振興の推進など、こうした行政ニーズに対応するための体制づくりを進めたところであります。
 人事異動については、幅広い分野の経験を積めるような人事配置に努めたいという基本的な考え方がございましたが、ただ、どうしても業務によっては専門性が求められる分野もあります。そういった所属にとっては、若干、赴任期間も長めになることも想定しながら、効果的、効率的な行政推進が可能となるような人事配置に努めていきたいと思ってまいりました。そういうことで、職員の専門性と組織の総合力、これをさらに高めて、県政の課題の解決に努めていきたいと思います。
 今回、特に大切だと考えてきましたのは、県北地域の活性化です。これにはいま一度、官民一体となって積極的に取り組んでいかなければならないという思いを強くしております。
 ご承知のとおり、県南地域においてはさまざまなプロジェクトが進んでまいります。新幹線の整備であったり、あるいはまちづくり、県庁舎整備、そういった事業が具体化してまいりますが、やはり県北地域の経済活性化、地域の活性化策についてもしっかり取り組んでいく必要があるものと思っております。これまでも県北地域の活性化に向けたアクションプランといったものも練り上げて実施した時期もありましたが、改めてそういう意味で、県北振興局管理部に企画振興課をつくりました。基礎自治体と連携を一層強化しながら地域振興に力を注いでいく必要があると。
 そしてまた、県北振興局長には、引き続き本庁部長職を充てるということにしたところであります。
 それから、よく指摘をいただきます女性職員の登用、積極的な活用の問題については、新たに部長級職員への登用を図ることとしました。これまでも意欲と能力のある女性職員の活躍に期待するということで積極的な登用に努めてきたところでありますが、責任ある役職に就任いただく中で、女性ならではの視点も大切にしていただきながら、県政の推進に期待をしているところであります。
 それともう一つは、県、市町の交流促進の観点から、それぞれの職員、県の職員としての人材育成の場として、市町での活躍の場を設けていく。あるいは、市町の皆さん方にも県においでいただいて、県の職員と肩を並べて仕事をしていただく中で、県ならではの政策課題、あるいは課題の解決手法等についても身につけていただく機会になるのではないかということで、交流人事の拡大に力を注いでいるところであります。
 また、先ほど県北振興局の活性化策として紹介をさせていただきましたが、その他の振興局においても、地域づくりをこれまで以上に支えていく必要があると考えております。新年度は、地域コミュニティの活性化といった政策課題も明らかにして取り組んでいこうと考えているところでありますので、担当職員を新たに配置強化をするということにしたところであります。
 そうした考え方のもと人事異動を行ったところでありますが、人事異動の規模は、今年は組織改正も小さなものとなりましたので、その規模も小さくなっているところであります。昨年は1,484人でありましたが、今年は1,236人という結果になったところであります。
 以上、私の方からの冒頭のご説明とさせていただきます。あとは教育長の方からお願いします。

○教育長  それでは、教育委員会事務局の人事異動及び組織改正につきまして、配付しております教育委員長談話に沿って発表をさせていただきます。
 このたびの人事異動につきましては、先ほど教職員の人事異動の発表の際にも申し上げましたが、長崎県総合計画の基本理念でございます「人が輝く長崎県」や長崎県教育振興基本計画に掲げる長崎の明日を拓く人、学校、地域づくりの実現に向けまして、適材適所の人事配置を行ったところでございます。
 異動数につきましては、次長級5名、以下そこに書かれておりますような内容で、異動総数は168名となっております。なお、昨年度は159名でございまして、9名増となっておりますが、ほぼ平年どおりの異動規模ということでございます。
 今回の人事異動の特徴的なものといたしましては、まず1点目は、県立図書館再整備におきまして、基本方針等の策定、関係市町との協議等を行うため、検討体制の充実を図りました。具体的には企画監を廃止いたしまして、係長2名を新たに配置することにより、実働部隊を増強することといたしました。
 次に、2点目でございます。平成25年度開催の「全国高等学校総合文化祭」に向けまして、学芸文化課全国高総文祭推進室を拡充いたしております。これは8名を13名ということで、5名増いたしました。
 同じく平成25年度、「全国高等学校総合体育大会北部九州ブロック」の開催に向けまして、体育保健課全国高総体準備班を拡充いたしております。これは3名から4名で、1名増でございます。
 4点目は、平成26年に開催いたします「長崎がんばらんば国体」へ向けまして、競技力向上対策課総務企画班及び競技力向上班を拡充いたしました。これは合わせて3名を増といたしております。
 また、組織改正につきましては、九州新幹線西九州ルートの早期開業に向けまして、大村市に新幹線文化財調査事務所を新設し、本格的な埋蔵文化財発掘調査の組織づくりを行いました。体制については、6名体制をとっております。
 次に、人事異動の主なものにつきましてでございますが、まず、相川光正政策監が勇退すること、また、江頭明文教育次長の退職に伴いまして、中川幸久高校教育課長、それから石橋哲也総務課長を登用しまして、教育次長2名体制としております。なお、相川政策監が担当しておりましたコンプライアンス対策、県立図書館再整備、閉校跡地利活用の課題につきましては、石橋新次長に担っていただくということになります。
 また、米倉源藏教育センター所長の長崎東高等学校への転出に伴いまして、その後任に篠信彦教育センター副所長兼総務企画部長を登用いたしました。
 私からの説明は以上です。

○知事  何かございましたら、どうぞ。

○記者(朝日新聞社)  幹事社の朝日新聞から冒頭質問させていだきます。
 知事にご質問なんですけれども、今回の人事に当たって、特に知事が目玉として考えているものがありましたらお願いします。
 もう一点は、今回の人事でやりたかったこと、やりたくてもできなかったことがあれば教えていただきたい。

○知事  人事ですから、それぞれの方にとっては職場環境が大幅に変わる、まさに目玉なのだろうと思いますが、先ほど申し上げましたように、特にこだわって取り組んできましたのは、やはり市町との連携体制をこれまで以上に強化しなければならない。これは、県の地方機関を見直す際に、振興局にそれぞれの地域の地方機関を一本化して、ワンストップサービスを実現しようということで取り組んでまいりました。
 その際、相当の市町村合併が進んだということもありまして、これからの地域の運営は、まずは基礎自治体の市町の方にお任せをしようということで、地域振興分野を本庁で対応するということに変えたのでありますが、なかなか具体的な成果に結びつかない。その片方で地域活力の低下に歯止めがかからないといった課題も指摘されておりました。先ほど申し上げましたように、従前、地域振興課という組織があったのでありますが、これをもう一度そのまま復元するというのは、行財政関係の対象市町数が減っておりますので、中間取りまとめを行うような業務はありません。したがって、地域づくりそのもの、住民の皆さん方と市町と連携を深めて、それぞれの地域課題の解決に取り組んでいただこうというようなことで、スタッフを新たに配置し直したというところと、あわせて、市町との交流の規模もさらに拡大をしたいという思いで取り組んできたところです。
 それと、先ほど申し上げたように、県北地域というのはやはり、もっと実質的に元気が出るような政策群をつくり上げていかないといけないと思っております。そういった意味で、部長経験もある伊東君を県北振興局長として、現地に行って采配を振るっていただこうということで配置をいたしました。
 特にやらなければならなくてできなかったことというのは、さほど大きな分野ではなかったのではなかろうかと思います。
 一つは、本省から派遣人事をいただいているんですが、実は、例えば後任の方も欲しいというような話をした際に、今、国自体、東日本大震災からの復興対策ということで相当の人材を要する事態に直面している。そういうこともあって、なかなか厳しい状況でありましたので、幾つかのポストは県のプロパー職員に振り替わっているという状況はございます。
 ただ、プロパー職員もしっかり職責を果たしてくれるものと思っておりますので、大きな課題にならないように頑張ってもらえるものと思っております。

○人事課長  ほかにございませんか。

○記者(長崎新聞社)  今のにちょっと関連してというか、そのものの質問なんですけど、具体的に国交省から来られている新幹線担当の方と厚生労働省の方がお帰りになるわけですね。それはどういう意図があったのか。環境の変化があったのか。求めたけれども実現しなかったという話なのか、ちょっと詳しくそれぞれお伺いしたいんですけど。

○知事  新幹線は、昨年末、認可・着工の方針が示されて、大きな着工前のヤマ場というのは何とかクリアできるのではないかと思うのですが、いよいよ具体的に事業に着手する過程の中で、やはり引き続き、さまざまな情報共有化を図りながら取り組んでいかなければならないと思って、継続して派遣のお願いはさせていただきました。しかしながら、先ほど申し上げたような事情等もあり、しばらくお休みしてくれというようなお話。
 それと、厚生労働省について、一つは、労働関係で基金の緊急雇用、ふるさと雇用等の制度が創設されたり、大変厳しい雇用環境の中にあって、国の方に人材をお願いしてきたところでありましたが、その事業についても目安がつきつつあるという状況でありましたので、今回のような結果になりました。

○記者(長崎新聞社)  そうすると、求めたけれども、残念ながら確保できなかったということで、何かしら影響があるかもしれないということですか。

○知事  我々が一番期待しておりましたのは、中央の動きを含めて、情報をいかに迅速に取れるような環境をつくるかということに大切な要素があると思うんです。その部分については、これまで以上にやはり努力をしていかなければならないと思います。

○記者(長崎新聞社)  プロパーで今のところは頑張って、引き続き(国に)お願いをしていくということですか。

○知事  そうです。国の方も、1年だけはちょっと休んでくれと、将来的には、また考えますからといったところもあります。

○人事課長  ほかにございますか。

○記者(時事通信社)  財政課長が総務省にお戻りになるに当たって、後任がプロパーの方になっていると思います。総務部長と、あと財政課長ともにプロパーというのは非常に久しぶりなのではないかなと思うんですが、大体これは何年ぶりですか。その意図も少し解説いただけるとありがたいんですが。

○知事  先ほど申し上げたような状況であります。それぞれの省庁で、人材を返してくれと、もう実は大分前から返してくれと言われていたのですが、本県の状況を説明しながら、派遣を継続していただいてきた経過がありました。もはや限度であるというような状況であって、お受けしなければならないといった状況もございました。

○総務部長  ちなみに、財政課長のプロパーは6年ぶりです。
 (※確認したところ、総務部長と財政課長がともにプロパーなのは昭和58年度以来でした)

○記者(毎日新聞社)  すみません、その財政課長なんですが、田中副知事が財政課長の時は、総務部長はプロパーだったんですか。

○人事課長  すみません、確認させていただきます。
 (※確認したところ、当時の総務部長は総務省からの派遣でした)

○記者(毎日新聞社)  あと部長ポストというのは幾つあるんでしょうか、現在ですね。そして、来年度は幾つに。増えるんですか。減るんですか。

○人事課長  減りますが、ポストの数は確認してご連絡いたします。
 (※確認したところ、現在の31ポストが来年度は29になります)

○広報課長 それでは、人事異動関係の記者会見につきましては、以上で終わらせていただきます。
 この後、知事の定例の記者会見に移らせていただきます。しばらくお待ちください。

★発言内容については、わかりやすいように一部変更している部分があります。
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