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知事のページ - 長崎県知事 中村法道

平成26年5月29日 定例記者会見

 ●会見内容●

1.「長崎がんばらんば国体・大会」のPRについて
2.本県の旬の農産物情報(長崎びわ、長崎県産玉緑茶)について
3.「長崎がんばらんば国体・大会」のPRについて(2)
4.九州新幹線(西九州ルート)について
5.政府施策要望について
6.九州新幹線(西九州ルート)について(2)
7.世界遺産候補「明治日本の産業革命遺産」について
8.元県臨時職員訴訟問題について
9.九州新幹線「西九州ルート」について(3)
10.元県臨時職員訴訟問題について(2)
11.統合型リゾート(IR)について
12.諫早湾干拓事業について
13.新日中友好21世紀委員会について
14.南島原市長等の逮捕について
15.新県庁舎の整備について
16.長崎市が進めるMICEについて

1.「長崎がんばらんば国体・大会」のPRについて

○広報課長 それでは、ただいまより、知事の定例記者会見を始めさせていただきます。
 よろしくお願いします。

○知事 どうぞよろしくお願いいたします。
 今日は、がんばくんと、らんばちゃんが来てくれておりますが、冒頭に私の方から、まず報告とお願いを申し上げたいと思います。
 いよいよ秋に迫りました長崎がんばらんば国体、長崎がんばらんば大会について、何点かお話をさせていただきます。
 既に、皆様にはお知らせをさせていただいておりましたとおり、今月7日から、両大会の開閉会式における一般観覧者の募集を進めてまいりました。
 これまでに国体の総合開会式については、既に7,000席を超えるお申し込みをいただいております。その一方で、国体の総合閉会式、そして、障害者スポーツ大会の開閉会式においては、まだ席に余裕があるような状況でございます。
 この国体の閉会式につきましては、本県出身の歌手でいらっしゃいます前川清さんにゲスト出演をしていただきますとともに、総合成績発表、天皇杯、皇后杯の授与が行われるなど、大会を締めくくるにふさわしい魅力溢れる感動的な式典になってくるものと考えております。
 また、障害者スポーツ大会の開会式については、草野仁さんに司会を務めていただき、前川清さんはじめ、地元出身の著名人の映像出演による地域の魅力紹介、障害者団体によるパフォーマンス。さらに、国体と同じく長崎万華鏡をテーマにした高校生や特別支援学校生徒らによる和太鼓の演奏、創作ダンス、マスゲームといった歓迎演技のほか、本県出身のタナカハルナさんの歌と地元の園児らのダンスなど、少し時間は短くなっておりますが、ほぼ国体と同じような構成で開催されるもので、大いに楽しんでいただけるものと考えております。
 また、閉会式では、ファイナルステージとして、さだまさしさんのライブを行うなど、国体同様、見どころの多いプログラムとなっております。
 6月30日の締め切りまで、まだ期間はありますが、たくさんのご応募をお待ちしているところであります。
 そして、もう1点、参加の呼び掛けをさせていただきます。
 長崎がんばらんば国体では、デモンストレーションとしてのスポーツ行事が、県下の9市6町において19行事実施され、一部の行事については、既に4月1日から参加申し込みの受け付けが始められたところです。
 このデモンストレーションとしてのスポーツ行事は、各都道府県の代表が競い合う正式公開競技とは別に、地域に根差したスポーツの普及・振興を図ることを目的として、県民の誰もが参加できるスポーツ行事ですので、県民の皆様方の多数の参加をお待ちしているところです。
 最後に、長崎がんばらんば国体及びがんばらんば大会の広報活動についてご報告します。
 今月15日、がんばらんば国体の開幕まで、ちょうど150日前となったことから、これを契機として両大会の開催機運の醸成に向けた広報キャンペーン、「みんなで参加しよう!キャンペーン」を始めております。来月初旬からは、新たに路線バス78台にラッピングなどの車体広告を施し、順次発車させることとしております。
 今後とも、両大会の開催機運の醸成に向けた広報活動を積極的に展開し、皆様方の心に残るようなすばらしい大会にしていきたいと思っておりますので、引き続きご協力をいただきますようお願いします。

2.本県の旬の農産物情報(長崎びわ、長崎県産玉緑茶)について

○知事 それから、もう1点、お手元にお配りをさせていただいておりますが、長崎びわと長崎県産の玉緑茶の紹介をさせていただきます。
 まず、一口、味わっていただきたいと思っております。皆様ご承知のとおり、この長崎びわにつきましては日本一の生産量を誇る本県の特産品であり、露地びわの出荷最盛期を迎えております。本年産の露地びわについては、生産者の皆様方のご努力により、前年産を上回る生産量が見込まれておりまして、天候にも恵まれ、大変おいしいびわに仕上がっております。本格的な出荷の2年目を迎えております新品種の「なつたより」は、大玉で糖度が高く、食感が良いのが特徴であり、昨年産の2倍となる80トンの出荷量が見込まれております。市場では高い評価をいただいており、今後ますます栽培面積の拡大や販売促進を支援し、新しい長崎びわの顔となることを期待しております。
 それから、県産玉緑茶の新茶を水だし緑茶でご提供させていただいております。今年の新茶につきましては、天候に恵まれ、例年以上に良い品質に仕上がっております。色合いもよく、さわやかな新緑の香りと深みのある味わいになっております。今日ご提供させていただきました水だし緑茶につきましては、これからの暑い夏の季節にぴったりな飲み物です。皆様には、水だし緑茶の作り方についての資料もあわせて配付をさせていただいております。ご家庭や職場でも簡単にできますので、ご参考にしていただければと考えております。
 また、5月1日から6月30日までの間、「飲んでみんね!長崎新茶まつり2014」を開催しております。さまざまなお茶関連のイベントを行っているところであり、特に6月29日(日曜日)には長崎市民会館で小学3年生から6年生までを対象とした、お茶の知識といれ方の技術を競うT−1グランプリを開催する予定であります。
 長崎びわにつきましては、県内のデパート、小売店で、長崎県産玉緑茶については、県産茶の指定店でご購入いただけます。旬を迎える県産農産物のご愛顧をいただきますようお願い申し上げます。
 冒頭に2点、お願いをさせていただきました。よろしくお願いします。
 私の方からは以上でございます。

3.「長崎がんばらんば国体・大会」のPRについて(2)

○記者(長崎新聞社) 冒頭言われました国体のPRの件ですが、20日弱ぐらいで1万席に対して7,000人ぐらいの応募があっていると。これは滑り出しとしては上々だということですか。

○知事 そのようです。他県の事例等を見ると、非常に順調に進んでいる方ではないかと思っております。

○記者(長崎新聞社) 閉会式とか、がんばらんば大会の方は空きがあるということですが、若干人気がないということなんですか。

○知事 (応募締切の)6月30日まで、まだ1カ月以上ございますので、もう少し時間があるというような方々も多くいらっしゃるんじゃないんでしょうか。ただ、先ほどご紹介させていただきましたように、非常に魅力的な開閉会式で(ご来場の皆様に)楽しんでいただけると思いますので、そういった情報をもっとしっかりお伝えしていかなければいけないと思っております。

4.九州新幹線(西九州ルート)について

○記者(長崎新聞社) 別件ですけども、昨日、東京の方で新幹線の与党PTに対して、最大2年3カ月の工期短縮を図って、オリンピックまでの開業を要望されたということなんですが、実際、知事は、最大2年3カ月の工期短縮というのは実現可能だと思われているのかどうかというのが一点ですね。
 もう一点は、オリンピック前に開業するメリットみたいなのは、どういうことを考えていらっしゃるのか。

○知事 まず、一点目の実現可能性の問題でありますが、この与党(整備新幹線建設推進)プロジェクトチームの議論の経過については、既に皆様ご承知のとおりでありまして、北海道・北陸ルートについては財源確保の問題、あるいは技術的な側面もあるんでしょうが、そういった観点で議論がなされてきました。
 この西九州ルートにつきましては、もちろん非常に難しい技術的な調整を要する課題もあるんですが、一番大きな課題と考えておりますのはフリーゲージトレインの開発手順ですね。これが他のルートにはないような課題になっており、これが開業時期と考えております平成34年6月の前まで続けられるというスケジュールになっているわけです。私どももこれまで技術的な課題、そういった新たな車両の開発等の問題がありますので、一日も早い開業に向けて努力をしてくれという要請を重ねてきたところでありましたが、(与党整備新幹線建設推進PTにおいて)財源の検討が進められ、他のルートについては(工期短縮が)1年、2年、あるいは2年、3年というような議論もなされているわけであり、今回、改めてこの開発スケジュールについて、例えばこういった取組はできないのかという提案もさせていただきました。
 この試験車両の開発は既に終わっておりまして、これからいよいよ60万キロの走り込みが行われる形になります。この耐久走行試験に相当の時間がかかるということでして、昨日お聞きした話では、ほぼ長崎から福岡までの新幹線軌道、在来線軌道の(距離の)ウエートに応じ、新幹線軌道2対在来線軌道1の割合で走り込みを行うという話でありました。
 ですが、私どもが希望しておりますのは、何としても山陽新幹線区間に乗り入れていただくということが新幹線のあり方だと思っておりますので、そういった(長崎から)新大阪までの区間を考えますと、実は新幹線軌道93%、在来線区間7%程度になるわけであります。そうなると(耐久走行試験において)新幹線軌道を93%走るということで、その分だけ(耐久走行試験60万キロのうちスピードの速い新幹線軌道での割合を増やせば)時間短縮につながるのではないかということも視野に入れて、技術的な課題、財源の問題等についても検討、評価をしていただいて、少しでも前倒ししていただけるように(お願いしたい)。また、試験車両、そして実際の車両の設計開発、製作等の期間もできるだけ短縮していただくような方策が考えられないかということで1年3カ月前倒ししていただくか、あるいは2年3カ月(短縮の)平成31年度内の開業を目指して諸課題の整理、検討をいただきたいという話をさせていただきました。

○記者(長崎新聞社) オリンピック前に開業できる(メリットは)。

○知事 オリンピックというのは世界のイベントですので、海外からの数多くのお客様も期待できるわけであります。ご承知のとおり九州、(特に)西九州はまさにアジアの玄関口ですので、西九州からお入りいただいて、新幹線を使って西日本、東京に至る周遊ルートなども新たにできてくるわけです。ぜひそのオリンピックでお越しいただくお客様や、また、オリンピックに参加していただいた方々も九州まで足を延ばしていただく、それには(新幹線の開業は)絶好のチャンスであると考えておりまして、相乗効果も期待できると思っております。そうしたことから、このような提案をさせていただいたところです。

○記者(長崎新聞社) ただ、JR側は、やっぱり今言われたフリーゲージなんかのことに時間が掛かるから、ちょっと難色を示されていると聞いているんですが、最初の質問になりますが、2年3カ月前倒しすることが現実的にできるのかなという。

○知事 微妙な問題があるのではないかと思います。
 確かに、JR九州の方からは、この開発車両の課題を考えたときに、(線路条件が)より厳しい在来線での走行を重ねていく必要があるのではないかというようなご意見もありました。これは確かに難しい線形であったり、負荷がかかるというような要素もあるんだろうと思うんですが、同じようにフリーゲージ(トレイン)が新幹線軌道を走らせた場合どのような問題が生ずるか、これも同じように課題ではないかと考えて、先ほど申し上げたような提案をさせていただきました。例えば、本県が提案させていただいたことによって、どの程度の期間短縮につながるのかといったことも含めて、しっかりと検討してもらいたいなと(考えております)。それが、どの程度の期間短縮につながり、そして、先ほど申し上げたように実用車の設計、製作に至る期間も相当とられております。そして、実用車を実際運行する前の試験走行も2年半ぐらいの期間が想定されているわけですので、それぞれを少しずつ短縮をしていただくということができれば、2年間の前倒しというのも不可能ではないと思っております。

 これは、やはり車両の開発、耐久性試験などをやっておられる技術的な担当者の方々の意見もしっかり聞いていかなければいけないと思っております。

5.政府施策要望について

○記者(長崎新聞社) あと1点ですね。先日、県議会の方で6月に行われる政府施策要望ですか、これに県議会としては行くのを取りやめるということに決まりましたが、これについて知事はどういうご感想をお持ちなのか。

○知事 国に対する県の政策要望というのは、いろんなやり方があるんだろうと思います。ご承知のとおり、これまでは議会と理事者合同で要望活動を行ってまいりました。
 しかし、他県の状況等を見ると、それぞれ違うようなんですよね。議会と合同で要望活動をやっておられる団体はむしろ少なくて、理事者側だけで要望活動をやっておられる方がむしろ多かったと記憶しております。そこは、したがって議会としてのご判断にお任せするという形にならざるを得ないと思います。

6.九州新幹線(西九州ルート)について(2)

○記者(NCC) 先ほどの新幹線に戻ってしまうんですが、おっしゃった昨日の政府プロジェクトチームで、座長の方からも、フリーゲージトレインのこともあるし、少し困難ではというような話も出ましたが、それについての受け止めも先ほどの解答で、それでも2年前倒しを今後とも要請していく、継続して要請するということでよろしいんでしょうか。

○知事 それはですね、状況を十分説明していただき、さまざまな課題があるんだろうと思いますが、そういった課題についても、地元としっかり共有しながら進んでいかなければならないと思っております。

 一義的には、冒頭申し上げたように、ほかのルート(北海道・北陸)にはないような課題としてフリーゲージトレインの新規開発、実用化という手順が、本ルートの場合には必要になってくるんですが、ただ、よく実情を聞いてみないとわからないわけで、先ほど申し上げたような発想の転換を進めていただく。あるいは、技術的にはもう十分対応できるというような評価もなされているようですので、あとはその耐久性、走行試験をいかに短縮できるかという問題になってくると思います。その時間を効率よく短縮することができれば、不可能ではないのではないかと思っております。

7.世界遺産候補「明治日本の産業革命遺産」について

○記者(長崎新聞社) 世界遺産のことでお伺いします。
 軍艦島の整備についてですが、先日、長崎市が市議会の方で、26億円案と50億円案の2つの案によって今後整備を考えたいということを述べていたんですけれども、その中で、県の方にも正式に財政支援を要望するという話が出ました。
 県としては、軍艦島の保全整備に関して財政支援をするのかどうか、その考えをお聞かせください。

○知事 市の方から支援要請があるということになれば、具体的に検討をさせていただくということになるのではないかと思っております。
 実を言うと、文化財の保存整備関係については、かなり厳しい予算の中で、いろんな事業が長崎市に集中してしまうというようなこともありますし、そしてまた、財政状況等から考えましても、中核市として大切な役割を果たしておられる市でありますので、ちょっと取り扱いが(他市町と)異なる面がありました。
 そういった中で今回は、同じような文化財、史跡の中でも世界遺産という形になりますので、その辺をどう調整していくのかというのは、これから具体的なご要請、ご提案をいただいた上で検討していかなければならないと思っております。

8.元県臨時職員訴訟問題について

○記者(西日本新聞社) この前、県の(元)臨時職員の方が、社会保険に入れなかったということで提訴されたというような事案がありましたけれども、これに対する知事の受け止め方と、制度自体がちょっと問題ではないかというような話もありますけれども、これを改める考えがあるのかということについてお伺いします。

○知事 今回提訴をされたということでありますが、実は、どういった点で提訴されているのか、まだ訴状をいただいていないという状況であります。
 状況をお聞きしてみると、県庁の同じ課で仕事を続けてこられて、雇用主体が県になったり、あるいは団体になったりということで、相当期間仕事をしてこられたと。その業務内容はどうなんだという話をしてみますと、それは県の業務もありますし、団体業務もあったと。それが混在するような形で仕事をしていただいてきたということのようであります。
 本来、こういった短期雇用の皆様方については、特定の業務があって、それを基本的には2カ月以内でお願いをする。次にまたお願いをする時には、基本的には別の方にお願いするというような取り扱いが普通ではなかろうかなと思っております。

 ただ、それぞれ継続してお願いをしてきたという実態があります。これから、そういう実例を踏まえてどう改善していくのか、(現状は)非常にわかりにくい形になっておりますので、雇用される方々に対してもしっかりそこの考え方をお示しをする。県としても、各公的機関、団体の方々と、不透明な状況の中で雇用問題が出てくるということがないように、きちんと区分けをしていかなければならないと思っております。

9.九州新幹線「西九州ルート」について(3)

○記者(NBC) 先ほどの新幹線の話の続きですが、昨日の与党のPTで、PTの方からは、そういう問題があるんだったら、県とJR九州とできちんと話をしなさいというような話もあったというふうに聞いていますけれども、今後、そのような場を持つなり、事務レベルもそうですけれども、やっていくお考えというのはありますか。

○知事 当然ながら情報交換というのはさせていただく必要があると思っております。それはもう県とJR九州だけの問題ではないと思っておりまして、国土交通省鉄道局も含めた形で、こういった課題の提起もさせていただきましたので、そういった状況についてのお考えをお聞きし、また、実情を確認した上で県としての考え方も整理していかなければならないと思っております。

10.元県臨時職員訴訟問題について(2)

○記者(朝日新聞社) 先ほどの(元)臨時職員の方の関係ですけれども、こういう方々は、先ほど知事がおっしゃったように、この働き方にしてはイレギュラーだったかと思うんですが、(元)臨時職員の方は労組にも入れないですし、自分たちで声を挙げるのが難しい立場かと思うんですが、県の方でこういう働かせ方をした人がほかにもいなかったかということを調査するご予定はありますでしょうか。

○知事 そういった類似の事例がないかというので調査を急がせました。あと5つ、類似の事例があるという報告をもらっています。

○記者(朝日新聞社) もうちょっと具体的に教えていただけませんか。

○知事 具体的には承知しておりません、どこの所属であるとかですね。類似の事例が5件ほど考えられるようだという報告を、この直前にいただきました。

11.統合型リゾート(IR)について

○記者(日本経済新聞社) 一部報道で、国への今回の政策要望の中で、IRの誘致というのを内容に含めるという報道がありましたけれども、その辺は県は実際にどうお考えになっているんでしょうか。

○知事 IRの誘致は、基本的な考え方を議会にもご説明をさせていただきました。確かに関連法案はまだ成立していない状況でありますが、継続して要請活動を続けていかなければならないと思っておりますので、政府施策要望の中にも盛り込んでいく形になるのではないかと思います。

○記者(日本経済新聞社) ハウステンボスという名前を具体的に挙げてということになるんでしょうか。

〇知事 基本的な組み立てはハウステンボスを前提に組み立てていましたが、名前が出ていたのかどうかというのはちょっと(覚えておりません)。個別名称が出ていたかどうかというのは確認しておりませんが、基本的にはその前提でIR誘致を目指したいと思います。

12.諫早湾干拓事業について

○記者(西日本新聞社) 諫早湾干拓問題ですけれども、昨日、佐賀県知事が林農相にお会いになって、(佐賀地裁が決定した強制金支払いの間接強制について)6月11日に期限を迎えますけれども、以前の取材では、政府施策要望に合わせて国の方には要望したいというふうなお話をされていましたけれども、6月11日前までに林農相にお会いする予定とかはありますでしょうか。

○知事 今のところ、個別に林大臣に、その前にお会いするような予定はありません。

○記者(西日本新聞社) 11日前後に(政府施策要望で)国に要望されると(いうことですか)。

○知事 そうですね。

13.新日中友好21世紀委員会について

○記者(長崎新聞社) 一部報道で、中国の唐家セン(とうかせん※センは王へんに旋)元国務委員が、本県で(開催される)新日中友好21世紀委員会の会合に出席するため来県されると、6月上旬にいらっしゃるということですが、県として、どのような対応を考えられていますでしょうか。

○知事 まだこれは外務省で調整中ということでありまして、まだ決定されたというお話はいただいておりません。経過についてはご承知のとおり、これまでも本県開催を前提に調整が進められてきた経過がありますが、非常に難しい情勢の中で、一旦これが延期されたということがあります。
 そしてまた、正式な21世紀委員会の皆様にお集まりいただくという形ではありませんでしたが、その一部の方々を本県にお迎えして記念シンポジウム等を開催させていただいたこともあります。
 今回は改めて外務省が調整を進められているところでありますので、これから日中のさまざまな懸案の解決、良好な国際関係の構築に向けた議論と提言等がなされればありがたいと思っております。
 したがって、長崎県としては、日中友好関係で非常に関係の深い県という立場から、これをしっかり支えていかなければならないと思っております。

○記者(長崎新聞社) 県が主導して組み立てていくということはないでしょうか。

○知事 それはありません。これは全く議論自体が国対国の関係でありますので。恐らく、内容等については非公開になってくるものと思います。

○記者(長崎新聞社) 来県されるのは初めてということになりますね。

○知事 新日中友好21世紀委員会が長崎で開催されるのが初めてであります。

 委員の皆様方の中には、日中双方とも、長崎にお越しいただいた方々は複数いらっしゃいます。

14.南島原市長等の逮捕について

○記者(NCC) 先週の話ですが、南島原市長が逮捕されまして、知事の地元でもありますけれども、この辺はどのように受け止めていらっしゃいますでしょうか。

○知事 大変残念であります。私の地元ということもありますが、実は非常にこれまで政争の激しい地域でありましたので、無投票で2期目を迎えられて、これからいよいよ新しい市の建設に向けて一緒に力を合わせて取り組んでいけると思っておりましただけに、こういった事件が起きたということは本当に残念に思っております。

15.新県庁舎の整備について

○記者(日本経済新聞社) 県庁移転のことでお聞きしたいんですが、今日、長崎市の方で議会に提案していた新しい市庁舎の設置条例案取り下げということで、市が計画していた5年後の市庁舎移転というのが後ずれしそうなんですけれども、県庁の方では建設計画というのは予定どおり進められるんでしょうか。

○知事 今、スケジュールどおりに進んできておりますし、進めていこうと思っております。少し先延ばししますと、消費税も上がってくる可能性もありますので、さらにまた財政負担が大きくなるということ等も想定しないといけないと思います。
 ただ、平成28年度いっぱいの完成は少し先延ばしになるというような話は聞いておりますが、当初から大きく外れるということはないものと考えております。

○記者(日本経済新聞社) 今、ちょうど建設資材が高騰している中で、県庁舎の建設費用も膨れ上がることが予想されていますけれども、今ここで公共工事をやるよりも、やめて民間活用をしたり、庁舎建設を少し先延ばしした方が安く建てられるというメリットもあるのではないですか。その点どうでしょうか。

○知事 民間活用の方策も含めて検討してきた経過はあるようです。確かに今、人材が足りなかったり、資材が高騰したりという状況の中で、当初想定した建設費を上回るような状況で大変苦慮している面もありますが、先に延ばすことによって間違いなく財政負担等が軽減されるということであれば、それは先延ばしすることにやぶさかではないんですが、少し延ばした状況の中で環境が改めてどうなっているだろうかと、なかなか読めない状況ではないのかなと思います。

 例えば、災害復興需要等が、あるいはオリンピック需要等がおさまるまで凍結すればあるいは下がってくる、環境も変わってくるという可能性はあるのかもしれませんが、そこまで延ばしてしまうかという点については、これまでの議会のご議論等、経過も踏まえた上で判断しなければならないのではないかと思っております。

16.長崎市が進めるMICEについて

○記者(長崎新聞社) MICEの件ですけれども、今年の8月に、長崎市とか経済界とかが誘致推進協議会か何かそういうのを立ち上げるという話があるんですけれども、それに県は参加されるご予定はあるのか。この間はその準備委員会がありまして、その中には県はオブザーバーで参加されていたと思います。実際それが8月にできた暁には、県はその中に入るのか、入らないのかというのを。

○知事 コンベンション誘致の推進のための協議会立ち上げの件だろうと思います。コンベンション誘致は、県の立場からも必要な課題であるということで積極的に取り組んできたところでありますが、(仮にそうした場があったとしても)それぞれの地域の誘致推進協議会に会員として入るかどうか。これまでも恐らく入ってきていなかったのではないかと思います。趣旨に賛同ではありますが、県の立場としては全県的な立場からそういった観光客、コンベンションの誘致促進に力を注ぐということで、恐らくオブザーバー的な立場で関与してきたのではないかと思っております。

○広報課長 それでは、これで記者会見を終わらせていただきます。

○知事 どうもありがとうございました。

      ★発言内容については、わかりやすいように一部変更している部分があります。      
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