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知事のページ - 長崎県知事 中村法道

平成26年8月12日 定例記者会見

      

 ●会見内容●

                              
                   

1.佐世保市内女子高校生の逮捕事案について
2.国立公園「雲仙」指定80周年及び島原半島世界ジオパーク認定5周年記念事業について
3.国体関係のお知らせについて
4.石木ダム事業について
5.佐世保市内女子高校生の逮捕事案について(2)
6.雲仙市の児童に対する教諭の不適切な発言について
7.原爆犠牲者慰霊平和祈念式典における長崎市長の平和宣言について
         

     
           

1.佐世保市内女子高校生の逮捕事案について

○広報課長 ただいまより、知事の定例記者会見を始めさせていただきます。
 よろしくお願いします。

○知事 どうぞよろしくお願いいたします。
 まず、私の方から数点報告させていただきます。
 まずはじめに、佐世保市内において、7月26日に発生いたしました県立高校1年の女子生徒が殺害され、その同級生が逮捕された事件につきまして、あらためて亡くなられた女子高校生のご冥福を心からお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆様方に対しましても心からお悔やみを申し上げる次第でございます。
 現在、こども政策局や県の教育委員会において、検証チームや対策本部を設置して、関係者から聞き取り調査を行うなど、事実関係や背景等について情報収集、解明に取り組んでいるところであります。
 また、当該校には指導主事を派遣して、学校の支援に努めているという報告をいただいております。
 さらに、学校に対しては、事件後、直ちに看護師、臨床心理士等の緊急支援を行う専門家チーム、CRTを派遣するとともに、スクールカウンセラーを増員配置するなどして生徒の心のケアを最優先に対応しております。
 この2週間で、相談者数も日々減少している状況で、現在は補習授業等を再開し、徐々に通常の学校生活に戻りつつあると聞いております。
 教育委員会においては、事件の背景等について調査が行われているところであり、学校の認識、対応の状況等を含めて、7月31日から関係者への聞き取り調査を開始したということであります。
 今後、警察当局等を含め、事件の捜査も進められていくことと思いますが、県といたしましては、それらの推移を見極めながら、課題の整理、今後の対応について検証、検討作業を進めてまいりたいと考えております。
 なお、これらの調査及び検証結果につきましては、児童福祉法、地方公務員法の守秘義務はもちろん、事件が捜査中ということもあり、公表できないところもありますので、この点についてはご理解いただきますようお願い申し上げます。

 

     
          

2. 国立公園「雲仙」指定80周年及び島原半島世界ジオパーク認定5周年記念事業について

○知事 次に、国立公園「雲仙」の指定80周年記念事業についてご報告させていただきます。
  皆様、ご承知のとおり、雲仙は昭和9年に日本で最初の国立公園として指定され、今年で80周年を迎えます。古くから外国人の避暑地としてその名を知られるとともに日本を代表する国立公園として保護、利用が図られてきたところであります。
 また、島原半島は、我が国初の世界ジオパークとして平成21年に認定を受け、今年で5周年を迎えております。近年、ジオパークは地域活性化の新たな取組として全国的な広がりを見せておりますことから、5周年を契機として、さらに国内のジオパークとの連携強化や国際交流の推進に力を注ぎ、観光客の誘致に努めてまいりたいと考えております。
 8月23日には、地元の主催によって記念式典が雲仙ゴルフ場で開催される予定です。多くの関係者が一堂に集われ、島原半島のさらなる地域振興につながる(ことを祈念して実施されますので、県も一体となって)努力してまいりたいと思います。今年の夏は、魅力あふれる雲仙をはじめ島原半島へ是非多くの皆様方にお出かけいだきますよう、お願いを申し上げます。

     
                

3.国体関係のお知らせについて

 ○知事 そして、「がんばらんば国体」に関して、3点だけご報告させていただきます。
 開催まであと60日余りとなってきたところでございます。
 まず、1点目は、10月の本大会を前に、9月7日から始まります水泳競技を皮切りに、いよいよ会期前の実施競技が開催されます。水泳競技に加えまして、熊本県人吉市の会場においては、カヌー競技のスラローム、ワイルドウォーターが11日から開催されます。長崎県選手団の活躍を期待しますとともに、皆様方の熱い声援をお願い申し上げます。
 2点目は、オリンピックの聖火に当たります炬火(きょか)について、会期前実施競技の開催前日となります9月6日に、アミュプラザ長崎「かもめ広場」において、炬火集火式を実施することといたしました。集火式当日は、県内21市町の代表者の方々や本県ゆかりのゲストもお招きして、「長崎がんばらんば国体、長崎がんばらんば大会」の開催機運を多くの県民の皆様方とともに高めてまいりたいと考えております。
 3点目でありますが、9月13日から11月3日まで、長崎歴史文化博物館において、「長崎スポーツ博覧会」を開催します。この博覧会では、長崎を発祥とするスポーツや前回国体とオリンピックに関する展示物なども紹介します。そのほか、体操の内村航平選手の金メダルをはじめ、長崎ゆかりのアスリートのユニフォームなども展示する予定です。
 県民の皆様、特に未来のアスリートを夢見る子どもたちや、全国からお越しになられる多くの方々にぜひご覧いただけるよう準備を進めているところでございます。
 以上、大きく分けて3点ご報告申し上げます。
 それでは、よろしくお願いいたします。

      

     
          

4.石木ダム事業について

○記者(朝日新聞社) まず、石木ダムについてお伺いしたいんですが、今週、付替道路に関して通行(妨害)禁止の仮処分の申請をされたかと思います。この司法の場に移した経緯と、その判断について、もう一度、知事からご説明をお願いします。

○知事 この付替道路工事につきましては、前回もご説明をさせていただきましたとおり、関係予算が繰越予算であるということ。そういった中で工期も、ぎりぎりの期間しか確保できない状況になっておりましたことから、ぜひ着手をさせていただきたい。しかも、この用地は、全て買収済みの用地ですので、ぜひ工事再開にご理解をいただきたいと考え、数回にわたって地元の皆様方のご理解をお願いしてきたところですが、なかなか工事現場に入ることができない状況が続いておりました。
 そういうことから、そのような通行妨害がなされないよう、仮処分の手続に着手したところでございます。

○記者(朝日新聞社) 司法の場に話し合いを移すと、直接の対話による話し合いを諦めたかのようにも見えますが、そういうことではないと考えていいですか。

○知事 その間、1週間余りにわたってたびたび協力のお願い、説得を重ねてまいりましたが、なかなか応じていただけませんでしたので、そういった司法の場によって一定の方向性を出していただき、これを遵守していただけるよう、努力していかなければならないと考えるに至ったところです。

○記者(朝日新聞社) ダム本体の方の工事なんですが、裁決申請が9月8日に迫っていますが、その判断をいつ頃なさるつもりなのかということと、それまでにもう一度、地権者の方と知事ご自身が会ってお話をされるおつもりがあるのかということを確認させて下さい。

○知事 地権者の皆様方とは、現在、土木部の方で説明させていただく機会を得ているところでございます。
前回、私もそういった場に出席をさせていただき、ダムの必要性そのものについてご理解いただけるようお願いするつもりでしたが、質問した内容に対する回答のみを求められるだけで、話し合いができるような雰囲気ではございませんでした。
 そういった中で、今後の裁決申請についてどうするかということについては、現段階でまだ結論を出しているわけではありませんが、ぎりぎりまで話し合いによって解決できないか模索してまいることとなります。しかし、しかるべき段階では、方向性をしっかりと見定めていく必要があると思っております。

○記者(朝日新聞社) 今のところ、もう一度知事が訪ねる予定というのはないと考えていいんですか。

○知事 そういった内容(ダムの必要性)について、地権者の皆様方と話し合いの機会がいただければ、それはいつでも出掛けてまいります。しかし、前回もそうした申し入れを行ったのですが、代理人弁護士を経由するようにというお話で、出席させていただいても、先ほど申し上げたような質問内容に対する回答のみにしてくれというようなご要請でしたので、話し合いの場になかなか結びつかない状況にあると理解しております。

○記者(長崎新聞社) 石木ダムについて、仮処分は結局、現場入口の椅子やテントなどを、地裁の執行官が認められればよけられる。そういう効力があるということですが、(現場で通行を妨害している)人だけはどけられないと。そういった場合は、間接強制など、そういったことまで視野に入れられているのでしょうか。

○知事 それは、今後の推移を見極めながら対応を検討していく必要があると思っております。

○記者(長崎新聞社) 現時点では考えていない?

○知事 現時点で結論を出した状況ではありません。

○記者(長崎新聞社) 法廷闘争になると、このような双方の応酬が積み重なって泥沼化していく可能性もあると考えられますが、それについてはどのようにお考えですか。

○知事 泥沼化になる面というのは、ないと思っておりますけれども。

○記者(長崎新聞社) 例えば諫早湾干拓事業の時のように、お互いが訴えを提起し合う、そういう状況になる可能性は?

○知事 利害関係者がそんなに輻輳しておりますか?
 今回は、先ほど申し上げたように、買収済みの用地にかかわる工事の妨害排除の請求ですので、当然ながら顧問弁護士の皆様方も代理人としていらっしゃるわけです。よって、ご理解いただけるものと思っております。

      

     
          

5.佐世保市内女子高校生の逮捕事案について(2)

○記者(NCC) 先ほど冒頭で(発言のあった)佐世保の同級生の殺害事件なんですが、聞き取りをされるなどの対策本部を設置されているということですが、一部報道で、学校の先生にも、人を殺したい、殺してみたいといったようなことを言っていたというような報道もあります。以前の知事会見でも、そういう予兆とかをもっと把握できていればという話をされていたと思うんですが、そういった予兆に関しての話は把握されているのかというのと、もし把握されているのであれば、どう対応すればよかったのかということをお伺いできればと思います。

○知事 前回、会見をさせていただく段階で既に新聞報道等で、異物混入でありますとか、そういった報道もなされておりましたので、こうした会見の場で、そういった予兆らしきものをしっかりと子どもたちのために活かしていかなければならないという思いをお話しさせていただきました。
 今回、また新たに報道がなされている分については、先ほど申し上げたように、現在、関係部局の方で調査、検証作業を進めている段階でありまして、未発表の内容についてコメントをさせていただくというのは、なかなか難しい状況ですので、その点についてはご理解をいただきたいと思っております。
 今後、そうした検証を進めて、今後の対策にどう生かしていくのか、しっかりと検討を進めていく必要があると思っておりますし、しかるべき段階では、やはり県議会、県民の皆様方含めて報告をさせていただく必要があると思っております。

○記者(NCC) 把握されているか、されていないかというのも言えないという感じですか。

○知事 コメントは控えさせていただきたいと思います。

○記者(西日本新聞社) 県議会の文教厚生委員会では、6月10日に児童相談所に相談があったということが報告されていますが、これについて、当時の対応についてはどうだったのか、知事のご感想なり、これでよかったのかというのをお聞きしたいと思います。

○知事 この対応についても、現在、関係者の聞き取り、事実の検証作業が進められている最中であります。適正な対応であったのかどうかというのも含めて、これから検証作業が進められてまいりますので、現段階では、いまだ私の立場から申し上げる段階ではないということをご理解いただきたいと思います。

○記者(西日本新聞社) まだ評価する段階ではないと。

○知事 はい。

○記者(共同通信社) 検証作業の方なんですが、また、今後、文教厚生委員会が開かれるということで、その場に一定の例えば中間報告書なり、そういったものを出されるというご予定はあるのかどうか。

○知事 事実関係がどこまで明らかにされるのか。先ほど申し上げたように、庁内のチーム主体で進めている検証作業もありますし、そして、捜査の進展状況にもよるのではないかと思います。
 捜査が途中段階ですので、そういった進捗状況も見極めながら、課題を整理し、ご報告差し上げる必要があると思っております。

○記者(共同通信社) 最終報告について、捜査に一定のめどがついた段階で出されると。

○知事 おそらくそういう時期になると思います。

○記者(NHK) 今の質問に追加なんですが、その報告のめどとして、今のところ見通しみたいなものが立っているところはあるんですか。

○知事 先ほど申し上げましたように、今まだ調査、捜査の最中であり、今後の時期的な問題等はまだ全く読めない状況にあると思っております。

○記者(朝日新聞社) 今のに関連してなんですが、検証に第三者を入れるようなご予定があるのかというところと、あと、その捜査が終わっても、少年法であったり、公務員法で守秘義務というのは、やはり捜査が終わっても越えられないところというのはあるかと思うんですが、そのあたりについてはどういうふうに対処して教訓を共有しようとしているのか、どうお考えでしょうか。

○知事 冒頭申し上げましたように、さまざまな法令の規定に基づいて守秘義務が課されております。そういった中で、どの範囲で報告できるのかきちんと考えながら対応を進めていく必要があると思っております。
 それからもう一点目は何でしたかね。

○記者(朝日新聞社) 検証に第三者を入れられるのか。

○知事 それは、検証作業、あるいは今後の対応策、そういったものを検討する段階で、専門家の方々のお力をお借りすることも必要になるかも知れません。その段階で人選や、どういった組織を作っていくかということも含めて検討していかなければならないと考えております。

     
          

6.雲仙市の児童に対する教諭の不適切な発言について

○記者(NIB) 雲仙の小学校で、学校の先生が児童に対して窓から飛び降りるようにというような趣旨の発言があったということで処分を受けていますが、命の教育運動を進められる中でこういった発言があったことについて、知事はどう受け止められますでしょうか。

○知事 私も事実関係を詳細に把握しておりませんので、なかなか難しいんですが、そういう発言があったことについては、いわゆる言葉による暴力と受け止められる可能性があると思っております。非常に残念なことと考えており、これまでも、また、これからも子どもたちの健全な育成のため全力を注いでいかなければならない状況の中でそういった事件があったということについては、極めて残念であり、また遺憾に思っております。

      

     
          

7.原爆犠牲者慰霊平和祈念式典における長崎市長の平和宣言について

○記者(西日本新聞社) 8月9日に、知事は長崎平和祈念式典に参加されたと思うんですが、その時、今年の平和宣言をお聞きになられたと思いますが、平和宣言に対する評価と自民党の衆議院議員が集団的自衛権に触れることはどうかと批判していますが、その批判について、知事のご感想をお願いします。

○知事 集団的自衛権についての思いは、それぞれ個々お持ちだと思っております。したがって、そうした個々のお考えについてのコメントは差し控えさせていただきたいと思っております。

○記者(西日本新聞社) 今年の平和宣言自体についてはどのような感想をお持ちでしょうか。

○知事 被爆者の皆様方も高齢化が進んでおりますし、そして、来年は被爆70周年という記念すべき年を迎えるわけで、大きな節目を迎えつつあります。世界の軍縮に向けた大きな動きの中で、非人道性について世界の注目を集められ、論議が進められようとしていると思っております。そうした点について、被爆地として積極的な役割を果たそうとされる姿勢は十分感じられたと思います。

○広報課長 以上をもちまして定例記者会見を終わりたいと思います。
○知事 ありがとうございました。

      

     
      ★発言内容については、わかりやすいように一部変更している部分があります。      
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