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知事のページ - 長崎県知事 中村法道

平成30年12月28日 定例記者会見

      

 ●会見内容●

                              
                   

1.平成30年を振り返って
2.平成31年度 県当初予算編成について
3.農業支援外国人適性受入サポート事業について
4.石木ダム建設事業について(1)
5.九州新幹線西九州ルートについて(1)
6.九州新幹線西九州ルートについて(2)
7.石木ダム建設事業について(2)
8.九州新幹線西九州ルートについて(3)
9.フランシスコ・ローマ法王の長崎ご来訪について
10.九州新幹線西九州ルートについて(4)
11.県庁舎跡地活用について
12.平成30年の総括と来年の展望について
13.九州新幹線西九州ルートについて(5)
         

     
           

1.平成30年を振り返って

○広報課長  それでは、ただいまから、知事の定例記者会見を始めます。
 よろしくお願いします。

○知事  どうぞよろしくお願いします。
 まず、今日は冒頭に一言ごあいさつを申し上げたいと思います。
 平成30年も余すところ、わずかとなってまいりました。この1年を振り返ってみますと、平成30年7月豪雨をはじめ、全国的に多くの自然災害が発生した1年ではなかったかと考えております。改めて、犠牲となられた皆様方に深く哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様方に心からお見舞いを申し上げ、被災地の1日も早い復興を心からお祈り申し上げる次第であります。
 さて、今年は、県民の皆様方の安全・安心を支える防災拠点及び県民の皆様方との協働の拠点として、新しい県庁舎が始動いたしました。また、念願でありました、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界文化遺産への登録や、ノーベル文学賞を受賞された、本県出身のカズオ・イシグロ様の名誉県民顕彰など、本県にとって多くの喜ばしい出来事があった年でありました。ご尽力とご支援をいただきました関係の皆様方に、改めて心からお礼を申し上げる次第であります。
 「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界文化遺産への登録につきましては、これまで幾多の曲折を経てまいりましただけに、大変うれしく思っているところであります。登録を契機に、多くの方々にお越しいただいておりますが、訪れていただいた人々には、本遺産の真の価値に触れていただき、その感動をできるだけ多くの皆様方に広げていただきたいと願っております。
 今後は、引き続き、世界遺産の価値を伝えるガイドの育成や構成遺産の保存・活用に力を注ぎながら、将来の世代に引き継いでまいりますとともに、地域の活性化や交流人口の拡大につなげてまいりたいと考えております。
 また、カズオ・イシグロ様については、7月にイギリスのロンドン市内において、顕彰状等の贈呈式を執り行い、県民を代表して、直接祝意をお伝えしたところであります。イシグロ様は、現在、新作の執筆等のため、大変多忙な毎日を過ごしておられますが、今後のさらなるご活躍を祈念申し上げますとともに、来県される日を県民の皆様方とともにお待ち申し上げたいと存じております。
 九州新幹線西九州ルートにつきましては、先般、与党PTにおいて、建設費の増加に対応した財源の確保案として、国費や地方負担のほか、前倒し活用による貸付料財源が含まれる全体の財源見通しが示されたところであります。このことから、地元負担の軽減に結びつくものと期待をいたしているところであり、2022年度までの開業に一定のめどがたったものと考えているところであります。
 一方、未整備区間となっております新鳥栖―武雄温泉間でありますけれども、フル規格またはミニ新幹線による整備を検討することとされているところであり、国が主体となって早期に議論を進め、整備方針を決定していただきたいと考えております。今後とも、地元として努力を重ねる一方、国会議員や県議会議員の皆様、関係自治体等とも連携を図りながら、全線フル規格実現に向けて、残された課題の解決に全力を注いでまいりたいと考えております。
 また、今年は大変残念な出来事もありました。9月には、眦塚Ω議杭蠍知事がご逝去され、10月には、ノーベル化学賞受賞者であり長崎県名誉県民の下村脩博士がご逝去されたところであります。
 眦銚誼了におかれましては、長崎大水害や雲仙普賢岳噴火災害など、かつて経験したことがない大災害に直面され、その後の復旧・復興のために大変なご尽力をいただきますとともに、諫早湾干拓事業や新幹線整備をはじめとする県政のさまざまな課題に全力で取り組まれ、今日の長崎県の基盤を築いていただきました。
 下村博士におかれましては、世界的な化学者としてご活躍をいただき、生命科学の発展に卓絶した功績を挙げられ、さらに、ノーベル化学賞の受賞を通して、県民の皆様方に大きな夢と希望を与えていただいたところであります。
 お二人のこれまでのご功績に深く敬意を表しますとともに、改めてご冥福を心からお祈り申し上げる次第であります。
 また、V・ファーレン長崎については、今シーズン、J1リーグで、チーム一丸となったすばらしい試合を見せていただきましたが、残念ながら、J2に降格となってしまいました。手倉森次期監督のもと、私たち県民のチームでありますV・ファーレン長崎が早期にJ1復帰できるよう、これからもしっかりと応援していきたいと考えているところであり、県民の皆様方のご声援をよろしくお願い申し上げる次第であります。
 それから、先般、フランシスコ・ローマ法王が、来年の終わりごろにも長崎を訪問されるご意向があるとの報道がありました。私もこれまで、機会があるたびに、長崎へのご来訪と「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産登録へのお力添えをお願いしてきたところであり、大変ありがたく思っております。
 法王におかれましては、原爆投下後に撮影された「焼き場に立つ少年」の写真を印刷したカードを配布いただくなど、被爆地長崎に心を寄せていただいており、核なき世界の実現を訴え続けていただいているところであります。ご来県の際には、キリシタンの歴史にもお触れいただきますとともに、被爆者を含め、幅広い県民の皆様方と交流を深めていただきたいと考えているところであり、来県される日を県民の皆様とともに心からお待ち申し上げたいと考えております。
 迎える2019年は、長崎県総合計画も4年目を迎え、今後一層、選択と集中を図りながら、新たな視点や発想を取り入れ、「人に生きがいを」「産業に活力を」「暮らしに潤いを」与えられるような施策を戦略的、かつ分野横断的に展開していくことといたしております。
 とりわけ、本県の最大の課題であります人口減少対策については、市町や関係団体の皆様と一体となって、UIターン者等の創業、事業承継、そして、地域活性化のための雇用拡大への支援や、県外に進学した学生に対する県内企業の認知度向上などに総力を結集して取り組み、県民の皆様に具体的な成果としてお示しできるように、全力を傾注してまいりたいと考えておりますので、今後とも、皆様方のお力添えを賜りますようお願いを申し上げます。
 最後になりましたけれども、報道関係の皆様方には、この1年間、県政の広報について大変なご協力をいただき、心からお礼を申し上げます。
 年末に向けて、皆様方もまだまだ慌ただしい日が続くかと拝察をいたしておりますが、どうかすばらしい新年をお迎えいただきますよう、心からお祈りを申し上げる次第でございます。
 以上、ありがとうございました。
 またすばらしい年をお迎えいただきますように、お祈り申し上げます。

○広報課長  それでは、幹事社の方からお願いいたします。

 

     
         

2.平成31年度 県当初予算編成について

○記者(時事通信社)  2点お伺いしたいんですけれども、来年、年が明けてからの当初予算の編成に向けて本格的な作業が進んでいると思うんですけれども、2019年度の当初予算では、どういった分野や事業に重点配分をしていきたいか、知事の思いやお考えについてお聞かせください。

○知事  やはり県政の最大の課題というのは、人口減少対策であろうと考えております。先ほども申し上げましたけれども、来年は総合計画の4年目、そしてまち・ひと・しごと創生総合戦略の最終年度を迎えるわけであります。引き続き、雇用の場の確保と若者の県内定着対策の強化、そして移住促進対策の強化、結婚・出産・子育て支援の強化などを重点テーマとして掲げて、市町、民間事業者等と一体となって、人口減少に歯止めをかけるべく力を注いでいきたいと考えております。
 少し考えに触れさせていただきますと、雇用の場の確保と若者の県内定着対策につきましては、若い人たちに選ばれる良質な雇用の場の創出に向けて、勤務条件の改善など採用力の向上に取り組む県内企業の支援に力を注いでまいりますほか、県内就職に対する意識向上につながるよう、早い段階から学生との交流機会を設けるなど、産学官が連携して県内で働く魅力を伝えて県内就職促進を図っていきたいと考えております。
 移住促進対策でありますけれども、市町と連携しながら、現在、国で検討されております移住支援策、こういった分野、あるいは創業支援策等を最大限活用しながら、地場産業の振興に資する雇用拡充、事業承継に対する支援、そしてまた移住者の住宅確保対策などの強化を図っていきたいと考えております。
 そして、自然減対策の一環として、結婚・出産・子育て支援の強化に力を注いでいきたいと考えておりまして、若い人たちが安心して結婚、出産、子育てしていただけるよう、官民、産学官が一体となって、職場単位での出会いの場の創出に向けて新たな企業間交流の仕組みを構築するなど、結婚支援策の強化に力を注いでいきたいと考えているところであります。

○記者(時事通信社)  あともう一点ですね。予算の規模としては、どれぐらいの規模を想定されているのか、昨年は知事選もあって6,900億円台だったと思うんですけれども、今回は本格予算ということもあって、一昨年のような7,000億円台を維持されるのか、その辺の見通しについてお考えをお聞かせください。

○知事  まだまだ私自身、全く当初予算の概要等も承知していない状況でありまして、特に、来年は消費税の引き上げの影響が歳入歳出両面で考えられるところであり、そういった内容もまだ判明していない状況でありまして、予算規模をお示しするのになかなか難しい状況にあるものと考えております。
 ただ、大変厳しい財政状況の中、やはり施策の重点化を図りながら、必要な施策についてはできるだけ積極的に取り組んでいく必要があるものと考えているところであります。

 

     
               

3.農業支援外国人適性受入サポート事業について

○記者(朝日新聞社)  政府予算案で県の(農業支援)外国人適正受入サポート事業として4億円が計上されましたが、どのような事業を展開していくのか教えてください。

○知事  この農業支援外国人適正受入サポート事業といいますと、これまで要請を重ねてまいりました国家戦略特区の農業支援外国人受入事業を実施するに当たり、外国人材の人権保護のために苦情・相談窓口の設置、並びにその活動を支援しようとする予算であると理解をいたしております。
 具体的には、国家戦略特区の区域指定を受けた地方自治体を対象として入国管理局、労働局等の国の機関と県で構成される適正受入管理協議会に設置された窓口において、母国語で対応できるような通訳の人件費等が支援の対象になってくるものと考えております。
 また、こういったほか、この事業では、国が民間団体に対して農業等の分野における外国人材の技能等評価試験の作成、実施を支援される予定というふうにお聞きいたしております。

 

     
         

4.石木ダム建設事業について(1)

○記者(朝日新聞社)  石木ダムについて質問です。ダム周辺の広場や公園の整備に向けた水源地域指定の申請を年内にもされるということだったと思うんですが、これは既に済まされたんでしょうか。

○知事  まだ現時点では、申し出は行っていないとお聞きしております。年明けにも申し出を行う予定であると聞いているところであります。

○記者(朝日新聞社)  関連してですね。石木ダム本体については完成時期が2022年度とされていますが、その方針は変わらないのでしょうか。もう一つ、2022年度の完成の場合に、工事期間はどのくらいを見込んでいるのでしょうか。

○知事  このダムの完成年度でありますけれども、冒頭に申し上げましたように、豪雨災害等異常気象等に基づくさまざまな自然災害が発生しているような現状を踏まえますと、一日も早いダムの完成が必要であると考えているところでありますが、今後の予算の状況にもよりますけれども、平成34年度末の完成を目指して、これまでも付替県道工事の施工など力を注いできたところであり、引き続き事業推進に全力を注いでいきたいと考えているところであります。

○広報課長  それでは、各社の皆様からお願いいたします。

 

     
         

5.九州新幹線西九州ルートについて(1)

○記者(NHK)  昨日、佐賀県の山口知事が、九州新幹線西九州ルートに関して、中村知事がぜひお会いしたいというお話があったということを認められて、1月にもお会いしたいというお話、1月にも会う方向で調整するという発言をされていたんですけれども、知事としても、1月にお会いしてお話しするという感じになっているんでしょうか。今のスケジュールを教えてください。

○知事  私の方からは、年末年始、いずれでも結構でありますので、ぜひ話をさせていただく機会をいただきたいというお願いをさせていただいて、検討をいただいている状況でありまして、まだご返事はいただいておりません。

○記者(NHK)  そのお会いした際にお話しする内容としては、もう単刀直入に、長崎県としてはフル規格整備を求めているのでご理解してほしいというふうに言うのか、それとも、そこまでは言わずとも、佐賀県の障害に思っていらっしゃる状況、フル規格整備に関してできないと思っていらっしゃる状況を聞くだけになるのか、どのような形になるんでしょうか。

○知事  それはもうこれまでも既にたびたび、新幹線整備については意見交換を行う場を設けてきたところであり、私どもの考え方としてフル規格整備を求めているというのは既に十分ご承知いただいているところであります。ただ、佐賀県におかれては、工事箇所が地元として相当の地元負担が生ずるということで、なかなか難しいというご判断をされているかと思いますが、お話をお聞きしますと、フル規格になると、もちろん地元負担もそうでありますけれども、どういったルートになるのか、あるいは並行在来線の問題等も出てくるのではないかと、さまざまな分野にわたってご懸念、ご疑問もお持ちであるようなことも伺っているところであります。
 したがいまして、どのような選択肢が考えられるのか、佐賀県として課題として考えておられる点がどういう点なのか、そういった課題等について、例えば長崎県と佐賀県が力を合わせて、国もしくはJR等に働きかけていくような余地はないのか、全ての分野にわたって意見を交換していきたいと考えております。

○広報課長  ほかにございませんでしょうか。

 

     
         

6.九州新幹線西九州ルートについて(2)

○記者(長崎新聞社)  今の関連で、新幹線なんですけれども、未着工区間についてですが、財務省とかの方では、基本的にJRの貸付料部分をもう少し広げられないかというか大きくならないかというようなニュアンスの方針もあるようなんですけれども、JR九州としては、やはりその貸付料というものが直前に決まるものであって、国の収支改善効果の88億円というのも自分たちがはじき出したわけではないので、なかなかそれをそのままスライドして考えられてもちょっと、どうかということで、貸付料の増額に難色を示している部分がありますけれども、県としては、夏に山本委員長が来られた時から、貸付料増額はとか、そういう工夫はできないかという検討は求めてきた方向だったと思うんですけれども、今、その貸付料財源の活用について改めてどういうふうに捉えられているのか、お伺いできればと思うんですが。

○知事  未着工区間として、例えば北陸新幹線の未整備箇所、あるいは新鳥栖・武雄温泉間をどういう形で整備していくかというときに、さまざまな選択肢があって、一番最大の課題になってくるのは事業費を全体としてどういう形で確保するかという問題になってくるんではなかろうかと思っております。
 もちろん、国としても国費の確保・拡大もご検討いただきたいと願っているところでありますけれども、既存のスキームの中でも貸付料を財源として組み込んでいただいた財源計画がなされているところでありまして、私どもとしては、例えばフル規格で整備を進めていただくということと同じ考え方になれば、収支改善効果が88億円と試算されていたわけでありますので、そういった財源も有効に活用していただける余地があるのではなかろうかと、こう考えてきたところでありますが、ただ、このこれまでの考え方のルールをさらに引き上げるとか、そういった点については、なかなか地方の段階で判断できるような領域を越えている面がありますので、そこはやはり与党PT等の場でご議論をいただいて、新しい財源スキームを組み立てていただく必要があるのではないかなと思っています。

○広報課長  ほかにございませんでしょうか。

 

     
                

7.石木ダム建設事業について(2)

○記者(長崎新聞社)  先ほど出た石木ダムの件に関してなのですが、先日、判決が出た直後に、行政代執行に関しては任期中に何らかの方向性を出したいというご趣旨のお話をされていたんですけれども、来年、強制収用の裁決が出る可能性が強いという見方もあるのですが、行政代執行を判断する時期について、今、現状では変わりはないのでしょうか。

○知事  任期が私の仕事の一つの区切りでありますので、できれば任期内に行政代執行をやるかやらないか含めて、一定の方向性をお示しするのが私の責務であろうと考えてそういうお話を申し上げましたけれども、やはり具体的な判断に当たっては、その時々の情勢、事業の進捗状況等を総合的に、かつ慎重に判断していく必要があるものと考えているところであり、その時期が具体的にいつになるのかということについては、まだまだお答えいたしかねる状況であります。

○記者(長崎新聞社)  重ねてなのですが、前回の知事選で住民の方々と会われるというお話で、これまでも調整中ということだったのですが、その調整中という状況には今日段階でも変わりはないのでしょうか。

○知事  改めてこれまでの経緯等を踏まえて、もともとはご承知のとおり、選挙期間中に地権者の皆様方から地域の実情、思いというのを聞いてほしいというお話がありましたので、それまで白紙に戻さないと話す機会は設けないというようなお考えでありましたけれども、そうではないんだというお話でありましたので、それはぜひ静穏な状況でお話をさせていただく機会をいただきたいと、こう考え、具体的な調整を進めてもらってきたわけであります。
 ただ、その後、反対地権者の皆様方の中から、自分たちも話し合いには応じられないというようなご意見も出たやに聞いておりまして、調整窓口になっていただいた方のお話でも、直ちに調整というのは難しい状況だというお話でありました。したがって、いま一度、そういった経過を踏まえて県のほうから具体的な形で面談をさせていただく機会をいただけないか、調整を進めているところであります。

○記者(長崎新聞社)  今回、もしも仮に行政代執行をするとなれば、13世帯の行政代執行というのは全国的にも例がない。そこの中で何らかの打開策を探るには、やはり知事が出向かれてお話をされるとか、何かこれまでとは違うアクションが必要になってくると思うのですが、そのあたりの打開策とかというのはいかがでしょうか。

○知事  したがって、先ほどから申し上げているように、話し合いをさせていただく機会をいただければ、いつでもこれに対応させていただきたいという考え方については、もう既にお伝えしてあるし、これまでもそういった姿勢についてはお伝えをしてきたところでありますので、できるだけこの面談が実現できるように引き続き努力していきたいと思っております。

○広報課長  ほかにございませんでしょうか。

      

     
          

8.九州新幹線西九州ルートについて(3)

○記者(KTN)  JRの先ほどの件ですけれども、(佐賀県の)山口知事との話、面会を行うということですけれども、そのお話は長崎県側からということでお聞きしたのですが、いつ頃そういうお話がお二人の間で交わされているでしょうか。

○知事  選挙ご当選直後に、私の方からもご連絡させていただきましたし、秘書課からも日程調整についてお願いをさせていただいております。

○記者(KTN)  16日ということでしょうか。

○知事  具体的な日にちまではちょっと記憶しておりません。

○記者(KTN)  当選直後?

○知事  はい。

○記者(KTN)  すみません、もう一点。同じ件ですけれども、まずは(佐賀県の)山口知事側からいつにするとかという話は出てないということでしたけれども、中村知事側としては年末・年始、どちらでも構わないと先ほどおっしゃっていましたが、すぐにでも連絡がきた場合、1月中にでも、どの場所でお会いして話されるとかというのは、もう考えはあるのでしょうか。

○知事  それはもう話し合いの結果で、調整すればどちらでも構わないと思っております。

○広報課長  ほかにございませんでしょうか。

 

     
          

9.フランシスコ・ローマ法王の長崎ご来訪について

○記者(共同通信社)  ローマ法王の長崎県への来県についてですが、一部報道で来年の11月下旬以降という話があったのですけれども、具体的な調整というか、打診というのは、県のほうにはまだきてないんでしょうか。

○知事  まだ一切きておりません。

○広報課長  ほかにございませんでしょうか。

 

     
          

10.九州新幹線西九州ルートについて(4)

○記者(NHK)  また、新幹線の、重ねてなんですけれども、昨日の佐賀の知事のインタビューでは、中村知事が来ていただいても話は平行線になるのではないのかと、あまり意味がないのではないかという考えを示されていたんですけれども、それに対してはどう受け止められますか。

○知事  これまでも相当の基本的な考え方には隔たりがあるというのは十分認識をいたしておりますので、半歩でも一歩でもお互いの了解事項ができれば話し合いをさせていただく意義があるのではないかと思っておりますけれども。

○記者(NHK)  説得できる自信のほどはいかがでしょうか。

○知事  それは、やはり課題がどういった課題であるのかということによりけりだろうと思うんです。例えば、劇的に地方負担を軽減しなければできませんというような課題、これはもうまさに地方間同士での話し合いではなかなか解決は難しい課題であると思っておりますので、国策として、まさにフリーゲージトレインが導入できなくなったということでこういう事態を迎えているわけでありますので、国のほうでもやはり実現に向けて地方負担の軽減方策等を含めてご検討いただければありがたいと考えているということであります。

○広報課長  ほかにございませんでしょうか。

 

     
          

11.県庁舎跡地活用について

○記者(西日本新聞社)  県庁跡地のことで2点お尋ねです。ホール機能に関しては市が整備するとのことで、昨日、市の文化振興審議会が基本構想について話し合いを始めました。とはいえ、県庁の跡地ということで、県としてそのホールのあり方について、今後どういうふうに県としての考えを伝えていこうと思っているのか、県としてどういうホールであってほしいと考えておられるのかということを1点伺いたいのと、跡地に関しては考古学の学者さんたちは、あの下から遺跡が出てくるのではないかというような指摘もされていますが、仮に奉行所跡とか、教会の跡が出てきた場合に、計画の変更があったり、スケジュールでの後ろ倒しなどが考えられるのでしょうか。

○知事  県庁跡地の活用については、これはもう貴重な県有地でありますので、県も責任を持って今後の利活用について判断をするようにというような県議会からのご指摘等もいただいているわけでありますので、これまでもそういった面で県民の皆様方にお役に立てるような利活用のあり方というものを模索してきましたし、そういった中で一定この芸術文化ホールについては県の考え方も明確にお示しし、長崎市の皆さん方と基本的な項目について調整をさせていただいてきたところであります。
 そういった質の高いホールという考え方のもとで、しかも、面積的にも石垣の上で完結できるような整備方策を検討していこうということで、先般そういった内容を議会にお示ししたところでありますので、今後、長崎市の具体化に向けた検討の中でどういった点がなお課題になってくるのか、そういった点についてはしっかりと推移を見極めながら、県としても基本的な考え方をお示しし、すり合わせていく必要があるのではなかろうかと思っております。
 それから、いわゆる跡地の発掘によって、考古学的に貴重な遺構等が確認された場合にどうするのかと、こういうお話でありますけれども、私どもがこれまで了知している経緯によりますと、恐らく県庁舎の本館建物を建設した敷地については、ほぼ発掘遺構が残されていない状況にあるのではなかろうかと推定をいたしております。
 ただ、いわゆる旧県庁舎の玄関先、駐車場の跡地等については、先般来、部分的な発掘調査等も行ってきた経過がありまして、旧県庁舎の敷地でありますとか、さまざまな遺構が確認されておりますので、そこを利活用するということになれば、しっかりした発掘調査を進めていく必要があるものと思っております。

○広報課長  ほかにございませんでしょうか。

 

     
                

12.平成30年の総括と来年の展望について

○記者(NCC)  今年1年が終わりますけれども、端的に言って知事にとって長崎県にとって一言で言うとどんな年だったかという総括をお伺いしたいのと、それを含めて来年は端的に言ってどういう年にしたいのかというのを教えていただいてもよろしいでしょうか。

○知事  今年1年、端的に申し上げますと、うれしいこと、悲しいこと、悲喜こもごもの1年だったのではなかろうかと思っております。1月には県庁舎がスタートいたしましたし、3月にはカズオ・イシグロ様を名誉県民として顕彰ご決定いただいて、世界遺産登録が実現した。あるいは、スポーツ分野等でさまざまな県民の皆様方のご活躍の姿も見せていただいた。
 そういった中で、眦銚誼了がお亡くなりになられたし、下村脩博士もお亡くなりになった。そして、一生懸命応援してきたV・ファーレンも、残念ながらJ2降格となってしまったと。うれしいことがいっぱいありましたけれども、悲しいこともあった年だなという思いであります。

○記者(NCC)  来年は、どのような年にしたいというのは。

○知事  やはり来年は、先ほど申し上げたように、地方創生総合戦略の最終年度でありまして、なおかつ、人口減少を含めたさまざまな地域課題について具体的な成果をお示ししなければいけない年になると思っております。
 おかげさまで、これまでの施策のうち幾つかについては、いい傾向も流れも生まれてきておりますけれども、それが具体的に人口減少の歯止めに結びついていない、こういう状況でありますので、やっぱりしっかりとした原因分析、それに対する対応策をこれまで以上に官民連携の中で推進して、具体的な成果を求めていかなければいけないと考えております。
 先ほども申し上げましたけれども、雇用の場の創出、若者の地域定着、移住促進、そして、結婚・出産・子育て支援策の強化、そういったことでの足らざる分野がどこであったのか、どこに課題が残されているのか、それをしっかり検証しながら、具体的な施策立案・推進に結びつけていかなければいけないと考えているところであります。

○広報課長  それでは、最後の質問でお願いいたします。

 

     
          

13.九州新幹線西九州ルートについて(5)

○記者(KTN)  JRの関係で、もう一度確認を2点ほどお願いします。佐賀の方と、もし今回、面会という形になったときは、7月にフリーゲージトレインの導入が断念されてからは初めてという形になりますか。向こうとは何度かお会いされてますでしょうか。

○知事  戦略会議はありましたかね。会議等があって、同じ会議に出席させていただく場合には、さまざまな情報交換をさせていただいております。

○記者(KTN)  逆に一対一でというのだと。会議出席とかではあるけれどもという形になりますか。

○知事  はい。以降はですね。以降、時間を直接いただいて、一対一でお話をさせていただいた機会はなかったんではないかと記憶しております。

○記者(KTN)  もう一度、先ほどのニュアンスの確認なんですけれども、中村知事としては、年末・年始どちらでもという状況の中で、今、(佐賀県の)山口知事に提案をしていって、もしも向こうから、「やりましょう」という話になれば、もうすぐにでも面談するというような心の持ちようという形でよろしいんですか。

○知事  そう考えております。

○記者(KTN)  はい、ありがとうございます。

○広報課長  それでは、以上をもちまして、知事の定例記者会見を終了いたします。
 ありがとうございました。

○知事  どうもありがとうございました。

 

     
      ★発言内容については、わかりやすいように一部変更している部分があります。      
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