長崎県

東アジア国際シンポジウムの開催


2018年10月12日更新

 国特別史跡 原の辻(はるのつじ)遺跡がある壱岐に設置された長崎県埋蔵文化財センターでは、埋蔵文化財保護行政と共に、東アジア地域との交流の歴史に焦点をあてた研究を進めています。その研究成果として毎年東アジア国際シンポジウムを開催しており、今年度は「『環濠集落、その源流をたどって』-環濠集落からみる東アジア交流-」をテーマに開催いたします。

日時  

長崎会場 10月20日(土曜日)13時から16時30分

壱岐会場 10月28日(日曜日)14時から15時30分

場所

長崎会場 長崎歴史文化博物館1階ホール

壱岐会場 壱岐市立一支国博物館3階多目的ホール

内容

長崎会場

第1部 講師 長崎県埋蔵文化財センター主任文化財保護主事 古澤義久

第2部 講師 釜山博物館学芸研究士 キム・ユジョン

第3部 パネルディスカッション「環濠集落にみる東アジア交流」 コーディネーター 龍谷大学教授 徐光輝

壱岐会場

第1部「環濠集落にみる東アジア交流」講師 長崎県埋蔵文化財センター主任文化財保護主事 古澤義久

第2部「環濠集落としてのカラカミ遺跡」講師 壱岐市教育委員会文化財課係長 松見裕二

 

 弥生時代の日本には周囲に堀をめぐらせた集落がいくつもありました。壱岐にも原の辻、カラカミ、車出遺跡と弥生時代の環濠集落が3つあります。そして、同じように堀をめぐらせた環濠集落は中国および韓半島にも見られ、その時代は日本よりも古く、環濠集落は大陸から伝わったと考えられています。その機能は、敵への防御という説が一般的ですが、壱岐のような狭い島で、そもそも防御のための環濠が必要なほど激しい対立があったのか。環濠の機能は他にも、集落の範囲の区画、排水など諸説ありますが、まだ明確になっていません。

そこで今回のシンポジウムでは、中国をはじめ東アジアの環濠集落を専門に研究してきた龍谷大学教授徐光輝氏をコーディネーターに招き、韓国釜山博物館の学芸研究士と長崎県埋蔵文化財センター職員によるパネルディスカッションで、最新の研究成果をもとに「環濠集落」の謎に迫るとともに、東アジアの文化交流を明らかにしていきます。是非、多くの皆様に御来場いただければと思います。両会場ともに入場無料です。

添付資料

東アジア国際シンポジウムチラシ[PDFファイル/1MB]

参加料

無料

 

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