【フォト巡礼】「ド・ロ 神父の遺産(3)」

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フォト巡礼「ド・ロ神父の遺産3」

キリスト教解禁後の1879年に外海地域の司祭として赴任したド・ロ 神父はカトリック司祭としての役割のみならず、人々の暮らしを豊かにするために様々な事業を行なっている。その中のひとつとして、山奥の山林を開墾して耕作地を新たに造成した。開墾した畑の一角に、収穫した農産物を処理する大平作業場跡がある。

掲載の写真は、その大平作業場跡を撮影した作品である。ド・ロ神父が馬を繋いだと言われている留金具も今に残されている。

  • 撮影場所:大平作業場跡(長崎市西出津町)
  • 撮影日時:2016年6月12日 午後3時頃
  • 撮影者:池田勉

※写真の著作権は撮影者にあります。著作権法によって認められる場合を除き、写真を利用することはできません。
※撮影者は被写体の人物や所有者に許可を取ったうえで撮影しています。教会堂内の写真撮影は基本的に認められていませんのでご注意ください。

長崎と天草地方のキリスト教関連歴文化遺産群ウェブサイト(おらしょ-こころ旅-)・フォト巡礼
より(毎週金曜日更新)

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