労力を確保し、雇用を継続するために大切なこと

2024年3月8日更新このページを印刷する

労力を確保するため大切なこととして、雇用される人の働く「環境」があります。

「環境」は内部環境と外部環境に大別できます。また、人材の育成も大切です。

(1)トイレなどの設備の有無　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

(2)福利厚生などの制度　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

(3)コミュニケーションのとりやすい雰囲気　　　　　　　　　　　　　　　　　

などの３つがあり、雇用する人が意識することが重要です。

【画像】地域ボランティアによる日本語交流の様子

(1)通勤や買い物など生活インフラ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

(2)余暇の過ごし方に関わる地域の魅力　　　　　　　　　　　

などがあり、地域全体で整えていく必要があります。　

島原半島３市では、地域ボランティアなどと連携し外国人材の外部環境を整える取組を行っています。

雇用を継続するためには、人材育成が必要となってきます。

人材育成していく上で意識すべきことは、雇用される人の「価値観」を大切にすることです。そうされることで雇用される人は自分の将来に「期待」を持ち、仕事の「目標」設定ができ、働く意欲が高まります。これは家族経営でも同じことが言えます。

人材育成の考え方（動機付けイメージ）　

【イラスト】動機付けのイメージ

「価値観」を共有するために、インターネット上に様々な価値観に関するワークシートがあるので活用してみてください。