被爆二世健康診断

被爆二世健康診断について

(準備中)

次にあげる1~3の条件を全て満たす方は、被爆二世健康診断(一般健診)を年に1回無料で受診できます。

  1. 両親のどちらかが原爆被爆者である方。
  2. 昭和21年6月4日以降に生まれた方。
    (広島で被爆した場合は、同年6月1日以降に生まれた方)
  3. 長崎県内(長崎市を除く)に居住している方。
    (長崎市内の方は、長崎市原爆被爆対策部援護課へお申込下さい)
  • 申込期間は、令和6年4月1日(月曜日)から令和7年2月10日(月曜日)
  • 受診期間は、令和6年4月8日(月曜日)から令和7年2月28日(金曜日)

 ご希望の方は、居住地の市町役場又は各保健所に備え付けの「被爆二世健康診断受診申込書」または、長崎県電子申請システムにより必要事項を記入して申し込んでください。長崎県庁では、郵便・ファックスでも申込みが可能です。「被爆二世健診受診希望」と明記のうえ、住所、氏名(フリガナ)、性別、生年月日、年齢、電話番号、次年度以降の受診票やお知らせの郵送を希望するか否かを記入して、〒850-8570 長崎市尾上町3-1 長崎県原爆被爆者援護課 ファックス番号 095-895-2578 へ申し込んでください。(令和6年2月9日(金曜日)必着) 受診票を交付されたあと、知事が委託した医療機関一覧[PDFファイル/82KB](クリックで一覧表示)で受診してください。

※長崎県電子申請システムによる被爆二世健康診断受診申込はこちら→長崎県 電子申請システム

 詳しいことは、県原爆被爆者援護課(電話番号095(895)2475)、各保健所又は市町役場へお問い合わせ下さい。

(長崎市内の方は、長崎市原爆被爆対策部援護課(電話番号095(829)1149)へ直接お尋ねください)

 なお、長崎県外にお住まいの方は、各都道府県によって実施方法、受診期間等が異なりますので、詳しいことは、各都道府県の原爆担当課へ直接お尋ね下さい。

 被爆二世の健診項目は下記のとおりです。

  1. 視診、問診、聴診、打診及び触診による検査
  2. CRP検査(定量)
  3. 血球数計算(赤血球・白血球)
  4. 血色素検査
  5. 尿検査(ウロビリノーゲン・蛋白・糖・潜血)
  6. 血圧測定
  7. 肝機能検査(医師が必要と認めた場合)AST・ALT・γ-GTP
  8. ヘモグロビンA1c(医師が必要と認めた場合)
  9. 多発性骨髄腫検査(受診者の希望による)

被爆二世健康記録簿について

 被爆二世健康診断の結果などを記録し、自身の健康管理に役立てることを目的として、被爆二世健康記録簿を配布しています。

  •  対   象 被爆二世健康診断受診票をお持ちの方で配布を希望する方
  •  配布場所 県庁またはお住まいの市町役場および県立保健所(※県庁では窓口での受取もしくは郵送での受取を選択可能)

 詳しいことは、県原爆被爆者援護課(電話番号095(895)2475)、各保健所又は市町役場へお問い合わせ下さい。

 

このページの掲載元

  • 原爆被爆者援護課
  • 郵便番号 850-8570  
    長崎県長崎市尾上町3番1号
  • 電話番号 095-895-2471
  • ファックス番号 095-895-2578