ひきこもりとは
- 病気や身体が不自由であるなど、外出を妨げる状況がないにもかかわらず、さまざまな要因を背景に、就労や就学など社会的活動の機会が6か月以上にわたって失われている状態です。(厚生労働省定義)
- 他者と直接的な交流をもたない外出(買い物、散歩等)は可能なこともあります。
正しい理解が必要です
- 「甘えている」とか「怠けている」と誤解されがちな本人も、社会に出て行けないことに苦しみを抱えています。
- ひきこもりについての正しい知識をもち、本人の状態にあった適切な対応が必要です。
悩んでいるのはあなただけではありません
- ひきこもりの方がいる世帯は、全国で約200世帯に1世帯(約26万世帯、全世帯の0.56%)の割合と言われています。
- ひとりで悩んだり家族だけで考えたりせず、専門の相談機関に相談することが必要です。
ひきこもりには精神疾患が影響している場合もあります
- 必ずしも病気が関係しているとは限りませんが、背景に精神疾患がある場合もあります。
- 病気かどうか本人やご家族の方が判断するのは難しいので、相談機関や、医療機関等にご相談ください。
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- 長崎こども・女性・障害者支援センター
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