ひきこもり対策について

ひきこもり地域支援センターとは

 ひきこもりに関する専門の相談窓口です。

 長崎県では、長崎こども・女性・障害者支援センターに「ひきこもり地域支援センター」を設置し、県北保健所を含む8か所の県立保健所を地域拠点(サテライト)として位置づけています。

ひきこもりとは

 病気や身体が不自由など、外出を妨げる状態がないにもかかわらず、さまざまな要因を背景に、就労や就学などの社会的活動の機会が6か月以上にわたって失われている状態をいいます。

 なかでも、精神疾患がその主な原因とは考えにくい場合を「社会的ひきこもり」といいます。

※ひきこもりは、病名ではありません。

 社会には、さまざまなストレスや出来事があふれています。ストレスを上手く解消できないとき、ストレスから自身を守るため、社会とのつながりを避け「ひきこもる」ことがあります。これが「ひきこもり」という状態です。ひきこもることは、ご本人のために必要な休養であり、後ろめたいことではありません。

 「甘えている」「怠けている」と誤解されがちですが、ひきこもっているご本人自身も悩みを抱えています。また、ご家族も今後の不安や悩みを抱えていらっしゃることと思います。

 ご本人やご家族のみで悩まず、まずはお気軽にご相談ください。

 

相談先は

地域保健課 保健福祉班

日時 平日 9時から17時30分(祝日及び年末年始を除く)

 

ご本人やご家族、関係者の方からの相談をお受けしています。

相談は無料です。お気軽にご相談ください。

 

詳しい内容は

「ひきこもり支援のために」(リーフレット)をご覧下さい。

「ひきこもりとは」といった内容や県北保健所周辺の相談窓口、家族の会などの情報を載せています。

ひきこもり支援のために(リーフレット)(R6.1月更新)[PDFファイル/459KB]

 

リンク先

県北保健所では、精神科嘱託医や保健所職員が相談をお受けしています。

詳しくは下記のページをご確認ください。

精神科嘱託医による相談

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