親子棟の主な業務
こどもとその育児にかかわっている方(親、家族の中から1名)が一緒に、親子棟に入院します。主な目的は次の4つです。
- こどもが理学療法、作業療法などを集中して受ける。
- こどもの成長・発達のために自宅で行う練習方法を知る。
- 親子棟に入院している他の親子との交流。
- 発達の検査を受ける。
外来受診時(後)、医師の指示で以下の入院ができます。
親子入院
発達に不安を抱えたお子さんと保護者が一緒に入院して、専門スタッフと共にお子さんの日常生活に沿った療育を考えていきます。
【らっこ組】
- 対象者 乳幼児から小学校2年生まで(小学生は長期休暇時のみ)
- 内容 個別療法(理学療法または作業療法)、保育(小学生を除く)、
その他医師の指示により言語聴覚療法、摂食指導、プール療法等 - 入院期間 1週間または2週間(新規は1週間、1年を通して受付可能)
【めだか組】
- 対象者 年少児から年長児まで
「落ち着きがない」「集団に馴染めない」「食事や着替えの日常生活動作が難しい」等の問題や
課題を抱える親子 - 内容 集団療法(作業療法士、保育士によるプログラムあり)、個別療法
- 入院期間 1週間(年間6回のみ実施)
- 申込先 地域連携室 親子入院担当
- めだか・チラシ(R6年度年間計画)[PDFファイル/134KB]
評価入院
親子で一緒に入院して、お子さんの発達状況について医師、心理士、言語聴覚士、作業療法士が専門の立場で心身両面の検査を行います。検査結果に基づいてお子さんとのかかわり方について助言します。
- 対象者 中学生まで
- 入院期間 日帰りまたは1泊2日
- 申込先 外来
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- こども医療福祉センター
- 郵便番号 854-0071
長崎県諫早市永昌東町24番3号 - 電話番号 0957-22-1300
- ファックス番号 0957-23-2614