骨折予防対策

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長崎県の骨折の医療費は増加傾向にあり、有病率においても全国より高い状況です。また、要介護認定の申請月に発症している疾病では、要支援1から要介護4では骨折がいちばん多く、このような状況から長崎県において令和3年度から骨折予防への取り組みを行っています。

骨密度測定紹介可能医療機関リスト

骨粗しょう症医療資源など県内の実態を把握し、令和4年度に骨密度測定ができる医療機関リストを作成しました。骨粗しょう症の早期発見のためにも骨粗しょう症検診対象者である40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳の女性の方はご自身の骨密度を把握し、骨粗しょう症の疑いがある場合は早めに医療機関に相談しましょう。

骨密度測定紹介可能医療機関リスト[PDFファイル/1MB]

運動でイキイキ骨折予防リーフレット

骨折を予防するためには、成長期から青年期に骨量を高め、成人期には骨密度を維持し、閉経後は骨量の減少を最小化して高齢者では転倒を予防することが基本的な対策です。骨折予防のための運動、栄養管理など骨折予防を意識した生活スタイルを身につけましょう。

リーフレット「運動でイキイキ、骨折予防」[PDFファイル/5MB]

ミニポスター「骨折予防ための運動」[PDFファイル/764KB]

お口の健康から骨折予防!リーフレット

骨折とお口の健康は関係があります。歯周病や歯を失うことで噛む力が弱くなり、栄養が偏ったり、食事の量が減り、骨粗しょう症の悪化につながります。また、噛みしめることができなければ、ふらついたり、転倒してしまいます。歯周病治療で骨粗しょう症の進行を予防し、歯科治療でかみ合わせを改善させて転倒予防につなげましょう。

リーフレット「お口の健康から骨折予防」[PDFファイル/817KB]

 

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