骨粗鬆症対策

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骨粗鬆症とは、骨量(骨密度)が減る、または骨の質が低下することで骨がもろくなり、骨折しやすくなる病気を言います。
いま現在、骨折や腰、背中の痛みなどの症状がなくても、骨が弱っていると骨粗鬆症と診断されます。
骨粗鬆症による骨折を起こすと寝たきりや認知症につながることがありますが、様々な対策で予防や治療もできる病気です。
骨粗鬆症の予防には、若い時期により高い骨量を獲得すること、中高年になってからは若年時の骨密度をできる限り維持すること、
高齢になってからは転倒を予防することがポイントです。年齢を重ね、骨が弱くなってから対応するのではなく、骨が弱くなる前の早いうちから
現在の自分の骨量を知り、栄養・運動などの生活習慣を見直すなど、年代に応じた対策を行うことが大切です。

骨密度測定紹介可能医療機関リスト

骨密度測定を受けたい方や骨粗鬆症検診で要精密検査となった方など、受診先に迷われる場合は、下記の骨密度測定紹介可能医療機関リストを
ご活用ください。

骨密度測定紹介可能医療機関リスト(第2版)[PDFファイル/5MB]

骨粗鬆症対策に関する啓発媒体やリーフレット

下記のような世代別リーフレットを作成しています。データは下記からダウンロード可能です。

リーフレット「運動でイキイキ、骨折予防」(全世代向け)[PDFファイル/5MB]
リーフレット「20代~30代の骨活」[PDFファイル/2MB]
リーフレット「40代~50代の骨活」[PDFファイル/2MB]
ミニポスター「骨折予防のための運動」[PDFファイル/764KB]

 

お口の健康から骨折予防!リーフレット

骨折とお口の健康は関係があります。歯周病や歯を失うことで噛む力が弱くなり、栄養が偏ったり、食事の量が減り、骨粗しょう症の悪化につながります。また、噛みしめることができなければ、ふらついたり、転倒してしまいます。歯周病治療で骨粗しょう症の進行を予防し、歯科治療でかみ合わせを改善させて転倒予防につなげましょう。

リーフレット「お口の健康から骨折予防」[PDFファイル/817KB]

 

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