原子力災害医療体制

長崎県の原子力災害医療体制

長崎県では、原子力災害時の医療体制のあり方について定めるため、平成17年度より「長崎県緊急被ばく医療ネットワーク検討会」を設置し、原子力災害医療対策に係る技術的・専門的な事項について、関係者相互の連携を強化するための情報提供並びに情報の共有化を図っております。専門部会において、「長崎県原子力災害医療マニュアル」を策定し、原子力災害時の医療体制について、具体的な対応手順等を定めています。

長崎県原子力災害医療マニュアル(R5年3月改定)[PDFファイル/5MB]

また、「長崎県地域防災計画」など、長崎県の原子力災害に関する対策等については、下記のホームページにまとめております。

長崎県総合防災ポータル(原子力防災)

30km圏内の医療機関避難計画モデル計画書

「長崎県地域防災計画」では、玄海原子力発電所での事故が発生した場合に備えて、病院等医療機関の施設長が、施設の避難計画を策定することとされております。このたび、医療機関における避難計画のひな型を作成しましたので、参考いただき、避難計画の策定をお願いいたします。

医療機関避難計画作成例(原子力災害用)ver1[Wordファイル/416KB]

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