9月24日から30日は、結核・呼吸器感染症予防週間です!

このページを印刷する

 9月24日から30日は『結核・呼吸器感染症予防週間』です!

結核は、昔の病気と思われがちですが、日本の主要な感染症です。
新たに結核と診断された方は、高齢者に多く、約7割が60歳以上、また、外国出生患者の割合が増加傾向にあります。

呼吸器感染症は、病原体となるウイルス等が何らかの方法で体内に入ることで炎症を起こす病気のことをいい、
新型コロナウイルス感染症やインフルエンザも含まれています。
例年、秋から冬に流行を認めますが、空気や人と人の接触によって感染が広がるため、世界的流行を起こす可能性があります。

まずは、1人ひとりが感染症へ関心を持ち、正しい知識と予防法を身につけて、結核等の呼吸器感染症から身を守りましょう!

◎結核予防のポイント
■年に1度は結核の定期健診(胸部レントゲン撮影)を受けましょう
■2週間以上、咳や痰、微熱、体の怠さや体重減少を認める場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
■生後1歳になるまでにBCG接種をしましょう。

◎呼吸器感染症予防のポイント
■マスク着用を含む咳エチケットや手洗い、換気等の感染予防対策をしましょう
■予防接種を受けることで、感染症を予防し、重症化を防ぎましょう

リーフレット・チラシ

2025年結核・呼吸器感染症予防週間リーフレット[PDFファイル/2MB]2025年長崎県結核・呼吸器感染症予防週間チラシ[PDFファイル/311KB]2025年対馬保健所結核・呼吸器感染症予防週間チラシ[PDFファイル/271KB]

このページの掲載元