次世代多目的コホート研究事業

日本人の生活習慣・生活環境と遺伝因子(生まれながらの体質)が、がんや高血圧、糖尿病などの生活習慣病とどのように関わっているかを明らかにするため、国立がん研究センターと長崎大学大学院医歯薬学総合研究科公衆衛生学分野が共同して、雲仙市、南島原市を対象地区とした次世代多目的コホート研究を開始しました。県南保健所は、研究協力機関として本研究に参加しています。
本研究は、雲仙市、南島原市にお住まいの40歳から74歳の方を対象として実施され、次世代多目的コホート研究全体としましては、秋田県、長野県、茨城県、高知県、愛媛県なども対象地域となり、全体で約20万人の方を20年間追跡する計画です。

※「コホート研究」とは、大規模な疫学調査のことです。

詳しくは、次世代多目的コホート研究(国立がん研究センター)ホームページをご覧ください。

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