失語症者向け意思疎通支援者養成研修について

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失語症者について

失語症は、脳卒中などの病気によって引き起こされる言葉の障害です。これまで自由に使用していた言葉の機能が低下し、日常生活や社会参加が
困難になり、家庭や社会で担っていた役割が果たせず、社会的疎外感や孤独感につながることがあります。

失語症者向け意思疎通支援者養成研修について

県では、失語症者のある方の日常生活上の困難さを理解し、適切な知識と会話技術を身につけ、失語症者とのコミュニケーションや社会参加を支援する「失語症者向け意思疎通支援者」の養成を以下のとおり実施しています。受講をご希望される場合は、直接事業者へお申込いただきますよう,お願いいたします。

・応募資格
 1.長崎県在住・在勤・在学中の18歳以上の方
 2.失語症者の福祉に理解と熱意がある方
 3.全8回の講義が受講できる方
 4.講習会終了後、失語症のある方の意思疎通支援に関わることができる方

・研修の内容等
 2025年6月から12月にかけて、全8回の研修を予定しています。

・募集締切
 2025年5月23日(金)(必着)

・応募方法
 添付しているチラシに掲載しているQRコード、もしくはメールにて
 応募下さい。

・問い合わせ先 ※電話によるお問い合わせは受け付けておりません。
 一般社団法人 長崎県言語聴覚士会
 住所:大村市赤佐古町42 長崎リハビリテーション学院 言語療法学科内
 メール:forpeoplewithapasia@gmail.com

・募集チラシ
 2025年度失語症者向け意思疎通支援者養成研修[PDFファイル/4KB]

このページの掲載元

  • 障害福祉課
  • 郵便番号 850-8570  
    長崎県長崎市尾上町3番1号
  • 電話番号 095-895-2451
  • ファックス番号 095-823-5082