8月17日、南島原市長をはじめとする同市関係者の皆さんが県庁を訪れ、構想路線「島原天草長島連絡道路(深江町ー口ノ津港)」の早期事業化など、18項目について要望を行いました。
要望書を受け取った大石知事は、「島原道路から熊本、鹿児島に繋がる構想路線である島原天草長島連絡道路は、九州全体の広域的な活性化が図られるものと期待されており、深江町ー口ノ津港については、南島原市の観光や産業の振興を図るうえからも重要であると認識している。現在、国土交通省を含めて、島原半島全体の幹線道路網について改めて検討を始めており、引き続き、地元関係市の意見を聞きながら、整備の方向性について検討を進めてまいりたい」と話しました。