5月25日、県庁で「長崎県総合防災訓練」を実施しました。
本年1月の能登半島地震を受け、本県においても、いつ、どこで大規模な災害が発生するか分からない状況であり、有事に備え、平時にいかに準備をしておくかが重要であることを改めて認識しました。
大石知事は、地域特性を踏まえた高層建物からの救出救助訓練のほか、救出した傷病者の航空機を使用した急患搬送や船舶を使用した救出救助訓練など、長崎地区で確認すべき内容を視察しました。
2日間の訓練を通して、地域住民の安心安全を守り抜くという強い意志のもと、参加した防災機関の方々の日頃培われた技量が十分に発揮され、初期の目的を達成することができました。