長崎県 NAGASAKI PREFECTURE

5月27日、長崎市内で、長崎新幹線・鉄道利用促進協議会、長崎県空港活性化推進協議会、長崎上海航路利用促進協議会の合同総会が開催されました。
各協議会の会長である大石知事は、あいさつで、
・令和4年9月の開業から2年目を迎えた西九州新幹線の利用状況が順調に推移し、長崎駅周辺で新たなまちづくりが進むなどの開業効果が現れていること
・未だ整備方式が決定していない新鳥栖・武雄温泉について、5月13日に、佐賀県の山口知事、ＪＲ九州の古宮社長との三者による意見交換で、佐賀駅を通るルートが最も合理性が高く、新幹線整備の課題解決には国を含めた関係者間での協議が必要であることを強く述べたこと

などを報告しました。