6月14日、出島メッセ長崎において、第7回日本在宅医療連合学会大会開会式が行われました。
来賓として出席した大石知事は、今後、医療と介護のニーズを併せ持つ方々が2040年ごろまで増加する見込みであることを踏まえ、「誰もが住み慣れた地域で、安心して医療や介護を受けながら、尊厳を持って暮らせる地域共生社会を実現していくためには、より一層、地域全体で支え合いながら、医療・介護を一体的、かつ持続的に提供できる体制整備が重要です。西洋医学発祥の地であるここ長崎で本大会が開催されることは大変意義深く、在宅医療の今後益々の推進につながることを祈念します」と祝辞を述べました。