9月4日、大石知事は、県選出国会議員や外間議長、沿線市長、市議会議長、県内経済団体の皆様と首相官邸を訪れ、石破総理大臣と林官房長官に対して、九州新幹線西九州ルートの整備促進を要望しました。
大石知事は、フリーゲージトレイン導入断念により増加する地方負担など、課題に対する具体的な解決策の提示や、環境アセスメントの早期実施などを求め、石破総理大臣には、本県の思いや地元の熱意をしっかり受け止めていただきました。
長崎県としては、全線フル規格による整備の早期実現に向けて、引き続き、関係者間との協議を重ねながら、政府・与党に対して働きかけていきます。