9月12日、長崎県美術館での「皇室の名品と長崎-皇居三の丸尚蔵館収蔵品展」開会式に浦副知事が出席しました。この展覧会は、9月14日から始まるながさきピース文化祭2025の記念事業として実施するもので、皇室ゆかりの美術工芸品などを収蔵・展示する皇居三の丸尚蔵館の収蔵品の中から、選りすぐりの名品の数々を展示しております。また、特別展示として、会期後半には国宝「蒙古襲来絵詞」を展示するほか、その絵の中に描かれている、松浦市教育委員会所蔵の大変貴重な出土遺物「てつはう」も展示します。副知事は「今日まで大切に受け継がれてきた皇室ゆかりの名品の数々
を通して皇室文化の精華にふれるとともに、地域の文化を見つめなおす機会になるものと考えております」と挨拶しました。