令和6年4月16日（火曜日）告示日に係る委員長談話

2024年4月16日更新このページを印刷する

　本日、衆議院小選挙区選出議員補欠選挙（長崎県第三区）の期日が告示され、来る4月28日に投票が行われることになりました。

　本県の衆議院小選挙区の区割りは、令和4年11月に改定されていますが、この度の補欠選挙においては、改定前の長崎県第三区の区域で執行されることにご留意願います。

　選挙は、有権者が投票という手段により政治に参加し、主権者としてその意思を政治に反映させることのできる、もっとも重要な制度です。

　有権者の皆様は、今回の選挙の重要性を十分認識され、各候補者の人柄や識見、主張等を見極め、自らの自由な判断により、もれなく貴重な一票を投じられるよう切望いたします。

　特に、若い世代の皆様におかれましては、次世代を担う主権者の一人として、現況と将来を見据え、自分の考えを一票に託していただきますようお願いいたします。

　なお、投票日当日、やむを得ない用件などで投票できない方は、期日前投票制度や不在者投票制度がありますので、こうした制度を十分にご活用いただき、大切な一票を無駄にすることのないようお願いいたします。

　候補者及び運動員の方々には、有権者に対し政見を訴えていただくとともに、選挙のルールを守り、公正な選挙運動を展開され、有権者の信頼に応えられるようお願いいたします。

　県民の皆様の投票総参加を願い、民主政治の健全な発展を期するため、ここに強くお願いする次第です。

　　令和6年4月16日

　　長崎県選挙管理委員会　委員長　渡邊　敏則