漁港施設の計画や工事に関する業務　【漁港課】

ＨＰの更新を行いました（平成29年8月）

ＨＰの更新を行いました（平成28年9月）

漁港課では、長崎市及び西彼杵郡長与町・時津町にある下記4つの漁港の計画や工事に関する業務を行います。漁港とは漁業に必要な物資を供給し、漁獲物の陸揚げ・輸送に関する設備があり、また漁獲物の一部の加工・貯蔵施設を備えた港のことで、行政上、港湾と区別されています。

位置については、下記位置図をご覧ください。

漁港の種類は、漁船の利用範囲によって漁港漁場整備法第５条第１９条の３に基づき、次のように分類されます。

・第1種漁港　：　その利用範囲が地元の漁業を主とするもの。

・第2種漁港　：　その利用範囲が地元の漁業を主とするもの。

・第3種漁港　：　その利用範囲が全国的なもの。

・第4種漁港　：　離島その他辺地にあって漁場の開発又は漁船の避難上特に必要なもの。

・特定第3種漁港　：　水産業の振興上特に重要な漁港で政令で定めるもの。

　　　　　　　　　　　　　全国の漁港のうち次の13港がその指定を受けています。

　　　　　　　　　　　　　＜指定港＞

　　　　　　　　　　　　　八戸(はちのへ)【青森】、塩釜(しおがま)【宮城】、

　　　　　　　　　　　　　気仙沼(けせんぬま)【宮城】、石巻(いしのまき)【宮城】、

　　　　　　　　　　　　　銚子(ちょうし)【千葉】、三崎(みさき)【神奈川】、焼津(やいづ)【静岡】、

　　　　　　　　　　　　　境(さかい)【鳥取】、浜田(はまだ)【島根】、下関(しものせき)【山口】、

　　　　　　　　　　　　　博多(はかた)【福岡】、長崎(ながさき)【長崎】、枕崎(まくらざき)【鹿児島】