統計と聞いて何をイメージしますか?
ビッグデータ時代と言われる今日、様々なデータが容易に入手できますが、そこから何を読み解くかが重要になっています。長崎県統計課では、統計に慣れ親しむ機会を提供するため、様々な取組みを実施しています。
PPDACサイクルとは、問題(Problem)、計画(Plan)、データ(Data)、分析(Analysis)、結論(Conclusion)の略で、データに基づく問題解決プロセスのことです。
とらえる→計画する→集める→まとめる→読み取る→活かすの手順は海外の学校や大学で実行されています。
データの分析結果や統計資料から読み取ったことを根拠として、最初のテーマ設定に戻り、仮説に対してどのような判断ができるのか、問題を解決するための有効な手立てや策は何なのかを考え、具体的な提案をしていくことが大切です。
統計教育の推進には次のような目的があります。
そのために統計課では下記の取組みを行っています。