ながさき環境県民会議 幹事会

新着情報

  1. 【日程変更】令和5年度 第3回 ながさき環境県民会議 幹事会の開催

1.「ながさき環境県民会議 幹事会」とは       

 「ながさき環境県民会議 幹事会」とは、脱炭素・資源循環型の持続可能な社会の実現を目指し、長崎県民総ぐるみの活動を推進するためのプラットフォームです。

 「ながさき環境県民会議 総会」の中に設置され、ながさき環境県民会議を活性化する役割を担っています。

2.設立の経緯                     

 本県では、従来、事業者や消費者・地域活動団体、教育関係者、学識関係者、行政の代表者から構成される「ゴミゼロながさき推進会議」及び「長崎県地球温暖化対策協議会」において、各主体が連携・協力しながら自発的な活動を実践してまいりました。

 そして、 平成24年6月、新たなステップとして、環境への負荷の少ない持続可能な社会を形成することを目的として、「ゴミゼロながさき推進会議」及び「長崎県地球温暖化対策協議会」が統合され、「ながさき環境県民会議」が設立されました。

 さらに、令和4年度には、国において2050年カーボンニュートラル宣言されたこと(2020年10月)や、サーキュラーエコノミーの取組強化が為されたこと等国内外の大きな変化(SDGs含む)を踏まえ、県民総ぐるみで、より強力に脱炭素・資源循環に係る取組を進める必要性があるという考えの下、事務局より県民総ぐるみの活動のプラットホームとなる組織体として「ながさき環境県民会議 幹事会」の設立を提案し、総会において承認され、「ながさき環境県民会議 幹事会」が設立されました。

3.幹事会の概要                       

(1)機能

  • 幹事会は、県民・事業者の脱炭素・資源循環型ライフスタイル及び脱炭素・資源循環型経営への転換を促進するための取組について、何をすべきか検討します。

(2)4R部会、温暖化防止部会との関係                                                                                

  • 幹事会は、脱炭素・資源循環型の持続可能な社会づくりに向けて、必要な取組を検討し、検討した事項を部会に提案します。そして、両部会は、幹事会の提案を受けて、必要となる県民運動、事業活動等の実践に繋げる役割を担います。

(3)幹事会の参画者

  • 各分野から参画した19団体(名)、アドバイザー2団体から構成されます。
    • 幹事長   長崎総合科学大学                                名誉教授    宮原 和明
    • 副幹事長  長崎県地球温暖化防止活動推進センター  センター長  原田 幸二

 

4.幹事会の取組

「ながさき環境県民会議 幹事会」では、以下の取組を行っています。

  • 「脱炭素・資源循環型経営への転換」及び「脱炭素・資源循環型ライフスタイルへの転換」の2つについて、具体的な取組を検討。
  • 現在、以下の4項目について、試行を実施中。
【試行内容】
(1)「脱炭素・資源循環型経営への転換」のための取組
  1. 電力使用量とゴミの排出量の「見える化」
  2. 脱炭素型経営の支援先等の紹介
(2)「脱炭素・資源循環型ライフスタイルへの転換」のための取組
  1. 「ながさきデコ活 ながさきゼロカーボンアクション 12」
  2. 「ながさきデコ活 ライフスタイル転換plus1チャレンジ」

 

  • 試行期間は令和5年10月~令和6年1月の4か月。
  • 試行対象は、ながさき環境県民会議の委員。
  • 試行結果を踏まえ、令和6年度からの本格実施を目指す。

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