郷ノ浦港のジェットフォイル用浮桟橋の係留杭の打設が完了しました!
令和6年11月末にJF用浮桟橋の係留杭の打設が完了しました。係留杭とは浮桟橋本体を固定するための杭のことで、四隅に配置して浮桟橋本体を固定します。浮桟橋本体は水面に浮いており、潮位に合わせて杭を上下移動しますので、杭を海底の岩盤にしっかりと打設することで、JF利用者が安全に乗り降りできることになります。
今回の杭は直径がφ1500mmと、県内浮桟橋の係留杭の中でも最大級の杭になるのですが、オールケーシング掘削機という専用の杭打機を使用して無事に完了することができました。
これから、最終段階の浮桟橋据付工事に入っていきます!またご紹介したいと思いますので、お楽しみにしておいてください。
完成後全景写真(ドローン空撮) <施工状況1>係留杭打設状況写真
<施工状況2>戸当たり設置状況写真 <施工状況3>杭頭連結材取付状況写真
※浮桟橋本体が上下移動する範囲に戸当たりを設置しています。 ※杭を連結させることで外力から強くなり、浮桟橋の抜け防止にもなります。
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