万関瀬戸(運河)

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まんぜきせと(うんが)

 

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登録番号:景資第2-200号
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登録日:平成31年4月9日
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所在地:対馬市美津島町久須保
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所有者:対馬市
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大船越と久須保の地頸部東西2百数十メートルの箇所を万関越えと言い、古来より大船越と久須保を結ぶ近道として、船を東西の浦に留め置いて丘を往来したと言われる。明治33年軍事上の必要から、当時の帝国海軍がここを開削して浅茅湾から東の日本海への航路とし2.3百トン内外の船が航行出来るようにした。併せて、瀬戸の上には高さ60尺、巾10尺、長さ50間の鉄橋が架けられた。その後、2度の架け替えがなされ現在の万関橋(3代目)となっている。

 

 


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