大船越瀬戸(運河)

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おおふなこしせと(うんが)

 

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登録番号:景資第2-201号
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登録日:平成31年4月9日
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所在地:対馬市美津島町大船越
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所有者:対馬市
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対馬班3代藩主 、宗義真がこの瀬戸の開削を計画し、延べ3万5千人の労働力を投入し、約半年で竣功した。その後も、2期、3期、4期と拡張工事が行われ長さ262m、巾21.8m ~ 49mという規模へ拡大された。また、堆積土等を除去し管理するため、小規模の浚渫(瀬戸俊え)を繰り返し実地したが、船の動力化、大型化に対応するため昭和33年から36年にかけて水深1.5mの大規模浚渫工事を行い現在に到っている。また、分断された瀬戸を結ぶため幾度となく木橋が架けられていたが、昭和32年建設の旧大船越橋を経て、昭和45年に現在の大船越橋が建設されている。

 

 


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