光雲窯煙突

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こううんがまえんとつ

光雲窯

 

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登録番号:景資第2-209号
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登録日:令和4年6月28日
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所在地:佐世保三川内町828番地
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所有者:個人
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 今から約400年前に平戸藩主が陶工である巨関を領内に連れ帰り、陶器を焼かせたのが平戸焼(のちの三川内焼)始まりである。その巨関の孫である如猿(今村弥次兵衛)は、将軍家献上の御用命を受け、さらに朝廷への献上品を作り嘉納された。その如猿の後裔として、開いたのが光雲窯である。煙突は、昭和50 年頃に築造された高さ4.9m の煉瓦造りで、窯はガス窯で、現在も使用し、希望があれば窯を見学することができる。

 


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