一の瀬橋

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いちのせばし

一の瀬橋   ――――――――――――――――――――――
    登録番号:景資第2-85号
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    登録日:平成19年3月16日
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    所在地:長崎市本河内町   
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    所有者:長崎市
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 承応2年(1653年)、唐大通事陳道隆が私財を投じて中島川上流の蛍茶屋に架設した半円形の石橋。橋銘にローマ字で「ICHINOSEBASHI」とあるが、これは、明治20年ごろ刻まれたと言われている。

 旧街道から長崎に入る玄関口にあたり、長崎を旅立つ人と見送る人たちとが別れを惜しむ歓送迎会の場所だった。

 この一の瀬橋を中心とする一の瀬口は、長崎市指定史跡。


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