中の茶屋(主屋・茶室・門・庭園・塀)

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なかのちゃや(おもや・ちゃしつ・もん・ていえん・へい)

中の茶屋   ――――――――――――――――――――――
    登録番号:景資第2-89号
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    登録日:平成19年3月16日
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    所在地:長崎市中小島1丁目4番2号  
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    所有者:長崎市
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 丸山の遊女屋「筑後屋」が、江戸時代中期に茶屋を設けていたところで、「中の茶屋」と呼ばれた。

 建物は、昭和46年、隣家の火災で類焼したが、昭和51年になるべく旧態に近く新築復元され、その際に利用者の便を考慮して茶室が設けられた。現在は、長崎市の所有で、平成13年に長崎出身の画家、「清水崑展示館」としてオープンしている。

 庭園は、江戸時代中期に築かれたもので、市内寺院のものを除けば、数少ない遺跡の一つであり、長崎市の史跡に指定されている。

 清水崑記念館は、入館料が必要です。


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