おおくぼしょうてん
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登録番号：景資第2-95号
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登録日：平成19年3月16日
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所在地：壱岐市勝本町勝本浦359
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所有者：個人
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大正9年(1920年)以前に建築された木造二階建、片入母屋切妻造、桟瓦葺きの住宅。
二つ並べたばんこやそれぞれのデザインが異なる持ち送りなど、印象的な景観を形成している。
現在は、カフェとして営業しています。内部を見学する際は、お店の方に了解をいただいて、一般のお客さんの邪魔にならないようにご注意下さい。
※建築用語の解説
入母屋：上部を切妻とし、下部の屋根を四方に葺きおろした屋根形式
切妻：屋根の稜線部分から2方向に葺きおろされた屋根の形式
桟瓦：江戸時代に本瓦に代わるものとして考案され、現在も広く用いられている波形断面の瓦
ばんこ：道沿いの建物壁面に取り付けられた折りたたみ式の椅子
持ち送り：一端が柱や壁に取り付けられ、他端が持放し状になった横木
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